極小無王群は、徐々に蜂数を減らし続け、いよいよ終焉を迎えようとしています。 直近の3日ごとの状態が以下の写真です。
簀の子上でハチミツ給餌をしていて、1週間前までは来ているちびっ娘はちらほらでしたが、このところ寒くなったのと 巣板に貯めた蜂蜜が減ってきたためと思われますが、最近訪れるちびっ娘の数が増えてきました。
見届けたいと思っていた 「雄蓋の落下」、「雄蜂の発出」 については、10/19に底板に落ちた雄蓋を1個確認。 10/28に上の写真の右端のように 落ちかけの雄蓋を1個確認しました。 (これら以外に巣箱外に投棄された雄蓋があるかも知れません。)
また、雄蜂の姿はこの巣箱では見かけていませんが、健常群の方で数日前に見かけました。 恐らく無王群から発出した雄蜂で、望みは薄くても どこかで起きているかもしれない“秋分蜂”による新女王群を探しに旅立つんでしょうが、仲間が5匹以上揃うのを待っているんじゃないかと想像します。
〔一時は雄蜂発出を諦めざるを得ない状況になりましたが、良かったです。 ちなみに この無王群が元巣を離れてから 11/11で4ヵ月です。〕