投稿日:2022/11/5 17:49, 閲覧 277
母親女王がアカリンダニ罹患で飛べず、その長女群が生き残っていますが、7/27に巣箱を離脱して 待受けに入居し、現在唯一の健常群となっています。 虎の子なので余り手を出さないように心掛けていますが、一昨日各段の状況を内検しました。
現在、巣箱は5段+簀の子上の枠です。
♢1段目は、この1ヵ月で蜜蓋がしっかりしたものに変わってきました。
♢2段目は、末端の巣房ですが、ようやくここにも貯蜜されてきました。
♢3段目は、10月中旬までは主に花粉(蜂パン)貯蔵に使われていましたが、継箱(10/17)以降 巣板が伸び、ここ(この端面)は貯蜜用に切り替わりました。 … これからの時期ですから 育児域はわずかで済むので、大命題の越冬への備えとして 貯蜜用に使い始めたのでしょう。 (今日確認したところ、下部も蓋掛けされました。) ⇒ 奥側の巣房は 育児用や花粉貯蔵に使われているかもしれません。
♢4段目は、継箱後急ピッチで手前3枚の巣板が伸びてきましたが、奥の3枚は1段分遅れています。 これは造巣中ずっと続いている傾向で、気にしていません。 …が、この先継箱判断で迷うのは嫌なので、試しに手前側に寸止め板を設置してみました。
5段目の巣門扉から4段目を見上げた写真が以下で、 奥から見上げると巣落ち防止棒が見えます。
おまけにスムシですが、時間が経過すると多分スムシがたまるのではないかと思っていた(巣クズで埋まっていた)場所を掻き出しました。 案の定小さいスムシが30匹ほどうごめいていました … みんなとても元気でした (*_*; 巣クズを取り除くと、ミツバチが入れる空間なので、むしろ巣クズをある程度入れておいた方が、すぐにまたスムシが集まってくれるかもしれません。 でも点検を怠ると大変なことになりますね ( ˊᵕˋ ;)
この冬は、正念場です。 ちびっ娘達を信じて 余計なことはしないようにして、私は湧き続けるスムシの定期的な駆除に精を出したいと思います。+アカリンダニ防御です。 … 巣箱に行く時間より 『お祈り』の方が長くなりそうです (^▽^;)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawaraさん、早速のコメント・アドバイスありがとうございます。
幸いこの群ではアカリン症はまだ見られませんが、M剤の投与は続けています。ちびっ娘達には 「心配しないで ちょっと離れて観ていて!」と言われているような気がしていて、できるだけそうしたいと思います。
2022/11/5 18:59
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、いつもコメントありがとうございます。
私も過去には色々な防寒対策をやってしまいました。 ニホンミツバチのことを信じていなかった結果だと気づき、この冬は巣箱隙間の目張りと巣門狭め程度で抑えるつもりです。(手厚い防寒対策が、その後の管理の悪さで スムシの為の防寒になってしまったこともありました。)
ちびっ娘達は今人間が作った巣箱で営巣していますが、野生群が一時的に棲んでいるだけで、来年は厳しい自然界でたくましく生き抜けるように協力してあげるつもりです。
お互いの群とも無事に越冬ができるといいですね (*^^)v
2022/11/6 04:44
ハニーエイトマンさん ( ゜▽゜)/コンバンハ その通りですね。蜜蜂に任せるが、一番大事ですね。言い換えれば放置ですね。しかし外からの監視は大事ですね。お考えの通りで良いと考えますね。お疲れ様でした。
2022/11/5 17:59
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
全ての段に観察窓がついているのですね?
とても観察し易くて良いですね〜
とうとう越冬へ入りますね!
この群はきっと来春沢山分蜂をする事でしょう!
無事の越冬を祈りましょう^^
人が手助けするには限界があり、多くの手助けをしてしまうと本来あるべき野生の力が発揮されないかも…と思いながら防寒対策をしてしまう私(^_^;)
2022/11/5 22:58
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...