投稿日:2022/10/31 13:10
調子の悪いEAST群の下から2段を切断しようと作業を始める。
給餌していた砂糖水は全然食べていない。
また、最上段に死んでいる蜂を2匹確認するだけで、ミツバチの姿はなし。
上から2段目に、ナイフを入れて分離を始める。
スパッと切れる、やはり蜜がないからだと思い進めていく。
あけてびっくり、煙が出て、歳を取っていたではないけど、
ええ、蜜がいっぱい。(上から3段目の断面。)
蜂の羽音はするが蜂は出て来ない。
巣虫も、ここには全然いないし、きれいな蜜に見える。
でもこの箱(たまたま点検窓があるもの)を横から見れば、こんな感じ。
左のかけている部分は、昨日どのようになっているのかとV字カットしたもの。
2段目と3段目の間に、空箱と巣門台を置いて作業完了。
ペントハウス:給餌室(5cm)
1段目(蜜アリ 15cm)
2段目(蜜アリ 15cm)
巣門台(5cm)
3段目(空箱 15cm)
4段目(一番上は蜜アリ、下はたぶん蜜なし 15cm)
5段目(蜜なし 15cm)
作業中、蜜蜂の羽音は聞こえるが、姿を見たのは数匹(5匹もいない)。
底板は、巣くずがわずかに落ちていて、ハサミムシを1匹確認。ミツバチの死体は5匹。巣虫は、まったく見つからず。
ドラマで集団左遷てあったけど、集団逃去した残りの蜂なのかな。
いったいどうなっているのだろうと首をかしげる。
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同じように、昨日一番下を減らしたWEST群。
こちらは巣箱の前に死体をいくつか確認。
三つ手にするとどれも舌を出している。
蜂は、お昼だからか外に出ている。
飛んでいるものよりも、盗蜂を考え狭めた巣門に集まっているのが目立つ。
2024年より、本格的に畑作を行うことになりました。1haの土地と25mのハウス、管理機とマルチャーを用意し、トラクターだけはレンタルです。いろいろと便利かと思...
侠客島のボーダーさん、こんにちは。
甲賀忍者の里にお住まいですか。HNもユニークでいいですね。
今日これから、日誌を書く予定ですが、やはり巣虫はいないのです。
10月に0度以下の日が5回はあった土地なので、巣虫はこの季節は出ないのかなぁと思って、過去ログをしつこくググったら、やはり同じような気候のところに住む方が、冬は活動しないと書いていました。
ただ、来年は、下の土地(小諸市など)にも蜂箱を置くので、巣虫は気を付けます。
変なところにある点検窓は、一番下に置いてあったら、巣が伸びてしまっていて点検窓のところまでくっついてしまったのです。それで上がったのですが、蜂箱の途中につくるなら中に透明のフィルム(それも隙間に卵を産みそうですが)を作るべきなのだと思いました。
EAST群は、げんこの大きさほどもなくなってしまっているので、きょう蜜を取りました。(後で、記録に残します)
書き込みありがとうございます。
2022/11/2 18:05
2024年より、本格的に畑作を行うことになりました。1haの土地と25mのハウス、管理機とマルチャーを用意し、トラクターだけはレンタルです。いろいろと便利かと思...
始めまして。
EASTとWESTが混同してたらすみませんが、点検窓を作っての観察は私も試したい造りでは有りますが、ほぼ間違いなくスムシ蛾の産卵が起きてしまうと想像します。
ツヅリ蛾の産卵から孵化幼虫サナギ羽化までは、気温によってサイクルが違います、スムシを夏から飼育して観察して来ましたが、2種類の蛾の産卵は数十から数百も行い、1cm程度のスムシは蜂が除去します。
動きも早くて2~3割程度が逃げ回って巣板に入り込んでしまいます。
通路を造って内部はこの様になっている可能性が大です。
点検窓では全く分からない場所で、ハチは知っているのでドンドン場所移動して狭い所で僅かに営巣しているか逃去してしまいます。
何が言いたいかと言うと、巣箱の継ぎ目・上の蓋。底板部分は厳重に産卵を防止しなければなりません、ましてや点検窓の作りは百害有ってリスクしか無いと思います。
左中程の1mmの隙間でも蛾が産卵し、夏はスムシが生まれたら内部に侵入して来ます。
既にサナギまで出来てしまうと、寒くなっても内部で暴れまわります。
巣箱を考える場合のご参考になれば幸いです。
2022/11/2 01:40
侠客岛のボーダー
滋賀県
書籍しか無かった時代とネット情報・動画などが豊富な今、趣味のミツバチ飼育がとっても身近なのでしょうね、飼育放棄や無責任な気まぐれ飼育にならない様に、楽しませても...
侠客岛のボーダー
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春日ぼうぶら
熊本県
熊本市在住・熊本県肥後野菜に認定されている「春日ぼうぶら」の栽培を楽しんでいます。熊本県民謡の代表格とも言われる『おてもやん』に熊本弁が強く出た陽気な歌詞に「春...