昨日、朝晩冷えて来たので、スズメバチ対策の網を取ろうと思い、蜂場に行きました。
夏から秋にかけて雑木林レストランとなっていたクヌギを確認すると、
クヌギの根元にはスズメバチのむくろが落ちています。力尽きたのか寒さのために亡くなったのでしょうか。また、樹蜜もほとんど出ておらず、コジャノメ蝶?が一羽いるだけでした。
そこで今年のスズメバチの来襲も過ぎたと判断し、アラートを解除することにしました。
その代わりに、過保護かもしれませんが、麻袋の防寒を設置しました。
巣の内検もしました。A群れはこんな感じです。6段の5段目に掛かっています。
C’群は9月初旬に入居。B群れ(消滅)が使用していた鉄製台に代えたため、容易に内検ができるようになりました。まだまだ小さい群れです。花粉の持ち込みも確認でき、活発に活動しています。B群れの分まで頑張ってほしいです。
本日、先日の続きの蜜蠟つくりをしていたところ、背後に大きな翅の音。振り向くと匂いにつられたオオスズメバチ??が突進してきました。慌てて避けると、そのまま飛び去りました。
冬越しに向けた次代女王蜂が来たのでしょうか??
迷いましたが、ペッタンコに蜜蝋つくりの残りかすを付けて、待ち箱の後ろに設置しました。ミツバチっこが付かないか心配ですが…。
雑木林に入った時のおまけ画像です。
あちこちに竜胆が咲いていました。初めて見ました。結構好きな花です。