今年は3群の蜜蜂さんが訪れてくれたが、いろいろな経過があり冬越しは難しそうである。これも自然の掟と、じたばたしないで見守っていくこととした。考えてみれば1群れから数群が分蜂し、すべて順調に育つと鼠算式に増えて行ってしまう。人間が薬害等で死滅させた分だけ回復すればそれでちょうどよいのであり、のんびりと構えダーウインの進化論を信じ。順応していく過程を見守ることにする。とはいっても暇ができると気になりあれこれと世話を焼きたくなるため、畑仕事をしてみることとした。先日刈り取った蕎麦畑はいったん耕し麦を蒔いた、このところの雨で芽を出してきたが、落ちこぼれた蕎麦の実も負けじと芽を出してきた、さすがに蕎麦はこれから先育つことはないと思うが、さてどうなりますか、ちょっと気にかかります、冬の蜜源になればよいのですが・・・無理でしょう。
以前に植えたブルーベリーはまだ木が小さいため、合間を利用して、野菜の種をまいてみました。上から冬菜・野沢菜・のらぼうと撒き無事発芽してくれました。少し欲を出し一昨日西洋ほうれん草・と日本ほうれん草を蒔きました。ちょっと蒔き時が遅かったので心配しましたが、今日1日しっかり雨が降り殻の硬いほうれん草も発芽してくれるのではないかと期待しています。そんなに葉物を作って誰が食べるのと、家族からは言われていますが、果たして困るほどできるかどうか・・・。
養蜂の合間のにわか百姓の経過報告です