おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/3/15 12:29
ここは分譲地の外れ、みつばちレストラン。
ここで3群を丸洞で養蜂している。
まもなく分蜂、3群とも比較的に元気で分蜂見込み。
まだ、雄蓋も雄蜂も見られない。
プリンセスパイピングも聴かれない。
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分蜂のXディを3月15日にして、収容する洞の用意と分蜂集合板を作ってきた。
余裕があると、その先の事を考えてします。
みつばちレストランにこんなシラカシが生えていた。
2017年頃か忘れたがこの林を購入後すぐに、余りにうっとおしい森だったので知人に伐倒して貰った。
どうしてこの高さで伐採したのか、私は頼みもしなかったが知人が切りやすい所で切ったのだろう。
今日はこれを見て、にんまり微笑んだ。
スコップで腐っている所を削り落とした。まだまだ中は固い。
しかし、この大木を洞にしない手はない。
これなら縦型の洞ができる。
裏側は生きた樹皮なので前面を全面的に刳り貫いて、天井と前に扉を作れば完成。
面白い!
ひろぼーさんの日誌に明るすぎる集合場所を暗くするとの書き込みを見つけた。
それは良いアイデアだと感じたのでさっそく取り入れた。
横着な性格なので暗くして樹木の木陰の雰囲気を出せばよいのだろうと思った。
寒冷紗の下の要所には杉皮の集合板が取り付けてある。
残念ながらネジで皮を直に固定しただけなので、天地返しの方法は取れない所もある。
蜂球もろとも外せる工夫をした所もある。
白樫群(乱暴に放りこんだ群)の前。
下図はクヌギ群(秋入居群の跡取り群)の前
もう一群、ウワミズザクラ群(元三女群)があるがここは常緑樹が多いので暗くする必要はないと判断した。
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下図は針葉樹の麓に置いた待ち受け丸洞。
まだ営巣していない。
真ん中の針葉樹を事によったら左へ伐倒する可能性もあるので、この春に自然入居されたりしたら、大いに困る。
下図は上の丸洞を急遽移動した。
営巣中の白樫群(乱暴に放りこんだ群)から7m位しか離れていないが西北の冬風からは守られる最高の場所だから、ここで良い事にする。
基礎は土の上にレンガ1段、その上にコンクリートプロックをロの字に於いて、その上に3cm厚の御影石を敷いた。
その上に35mmの杉板を敷いて、その上に丸洞を設置。
そろそろ雄蜂が出て来ないとXディの予測が立たないが、毎日監視するので構わない。
しばらくは6km離れた生き物たちの森や13km離れた九十九里自然公園の山小屋に置いた待ち受け丸洞を見にいくのは少なくなる。
現在のおっとりの蜂場は3か所。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
yamada kakasiさん こんばんわ!
この蜂場やご指摘のようにコナラ・クヌギの高い木があり、去年は全部が高い枝に集合しました。
今年は生憎2連梯子が壊れてしまい、買うか借りるかしないと高い所のを集合できません。
藁をもつかむ焦りで、ごちゃごちゃやっています。
セオリー通りにいかずに、気まぐれで手の届く所に集合してくれるのを期待しています。
3群で10分峰位ありと予想しています。
2群を捕獲できればよしとして、がんばります。
コメントをありがとうございます。
2023/3/15 22:34
おっとりさん こんにちは!
千葉県のおっとりさん周辺ではどうか分からませんが、わたしたちのまわりでは、たいていの場合は他の種類の分蜂板を圧倒する成績で優位ですが、寒冷紗(遮光ネット)の分蜂板は、風に揺れると他のモノを選びます。四方をしっかり結わえ、ビンと張ります。また、ドングリ系や、木肌の荒い高木が茂る森林では、ほとんど用をなしません。高木を選択します。
2023/3/15 18:17
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...