投稿日:2023/4/22 23:12
2023年4月22日、丸洞もどきの巣板を全部撤収した。
荒っぽい作業になるので、防具ネットを装着したままで行った故に、作業工程毎の撮影はできなかった。
写真を撮ると時刻が分かるので、工程毎の所要時間が分かり得る情報が増える。
●この丸洞もどきは外観が複雑で前面に切り込み開放部を設けたので、番線で絞めてはいたが効果は小さく円が広がって、あちこちにオオスズメバチが入れそうな隙間が出来てしまった。
作業中にキイロスズメバチの死骸を1匹確認。
●一番の問題はこの丸洞もどきは自然に内部が朽ちたものを、意識して残したので
内部が正円な円筒になっていない。
内壁に凹凸ができた、プリーツの様な洞になっている。
内壁が凹凸だと巣板が凹の部分に食い込み、ナイフで速やかに切り出す事ができない。
当然、巣板には蜂が集結して巣を守ろうとしているようで、その場を離れたがらない。
●最初は丸洞もどきを立てて、天板を取り外し、その上に重箱を載せて巣板を除去して行った。
たまたまこの丸洞もどきは前面が上から下まで切り開かれているので、丸洞を立てたままで
巣板を採りだす事が出来た。
巣板を取り出し作業をしていると、上へ登るものと、下へ避難するものと有った。
大部分の巣板を取り出し手を休めて見ていると、少しづつではあるが上へ登って行った。
午前11時近く、登りきらない蜂を下から上へ追い上げる心算で底をコンコンと7回叩いたら、せっかく登っていた蜂の列が下へ逆戻りしかけたので、叩くのはすぐやめた。
11時46分、 8割ほどの蜂が重箱へ入ったのを見届けて、丸洞を横倒しして待機。
午後2時半頃には全員が重箱に入った。
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ところが取り出した大きな巣板が回りに置いてあるので、残った貯蜜を吸い取っている蜂が沢山いた。
その中には雄蜂も沢山いた。
雄蜂は生きているのに、微動だに動かず巣板に止まっているので、蜜を食べていると思った。
●外に置かれた大きな巣板には育児部があり、蓋掛けされていたので幼虫が居ると分かった。
幼虫の居る巣板を重箱の中へ収容できるスペースはないので、近くに立て掛けてみたものの、
夕方から再び気温が冷えてきたので育児温度35℃には到底及ばない。
幼虫な寒さから死んでしまうだろう。
●この作業を通してスムシは1匹も発見できなかった。
壁とペアガラスの間に隠れていたゴキブリが作業中逃げ隠れしていたが、丸洞から離れないようだった。
●この丸洞をリフォームして再使用しようと思っていたが、採蜜を目的としての利用は好ましくない。
単純に放置しておいて、自然に営巣が始まり、自然に分蜂していく、人間が関与しない空間としての価値はある。
●雄蜂は自分で蜜を食べるか?
ネット検索では働きバチが雄蜂を食べさしているとの表現を見る事が多かった。
広義で食べさせるという事なら、巣箱に雄蜂を同居させているので扶養していると言える。
これを食べさしていると表現しているのかも知れない。
中には、働きバチが口移しで雄蜂に蜜を与えているとの表現もあったが、それもあるのかもしれないが、餓えた雄蜂は何時までも大人しく自ら食べないで与えてくれるのを待っているとは思えない。
それがどこかの養蜂家が見つけた黒蜂の事例だと思う。
養蜂家としてはただ食いの雄蜂に見えるけれど、雄蜂を何時まで扶養するか、追い出し餓死させるタイミングは働きバチの意思に任せておきたいものだ。
下の写真はこの丸洞もどきを掘り出した時に地面に横たわって空を撮影したもの。
●今日でこの愛すべき最初の丸洞の正規な使用は止める。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニービー2さん おはようございます。
この丸洞は一旦隠居しますが、適材適所で復活のひを待っていることでしょう!
中に日本みつばちが居なくなったので、もう一度よくよく調べてみます。
結局、巣箱は養蜂スタイルそのものなので、巣箱を作る時には数年を見越して作らざるを得ないと思っています。
コメントをありがとうございます。
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2023年4月23日、午前5時48分 見てきました。
内部に居る気配はあります(笑い)
天井に丸くなっているか、壁にへばりついているか分かりません。
重箱3段なので天井に丸くなっていてくれないと、末娘王女が健在ではないかも知れないので心配です。
2023/4/23 07:43
おっとりさん
なつかしい巣箱(丸洞)は営業終了ですね。作るのも大変、箱替えも・・・
お疲れさまでした。(丸洞巣箱にも、おっとりさんにも)
2023/4/23 06:26
ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。