4月23日6時15分 みつばちレストランの蜂場、気温は10℃
温度計の精度や地区による違いもあるだろうが、昨夜には10℃を下回った可能性がある。
巣箱の中の温度と云っても、どこを計るかで当然数値は違ってくるので、誤判断する事がある。
因みに、白樫群(乱暴に放りこんだ群)は28℃
新規分蜂捕獲群は30℃
クヌギ群(秋入居群の跡取り群)は30.5℃
昨日箱替えした重箱は16℃?
内検画像を撮っていないので、蜂が壁に張り付いて、真ん中が空洞かも知れない。
まだ、育児はしていない。
女王の存在の確認が出来ていない(天井に丸くなっていたら女王が居るとする)
しかし、重箱の外から内部の音を聴いたら羽音が沢山したので、逃去はしていない。
下の中にセイヨウミツバチの凍死温度の記載があったと思う。
12℃以下?でみつばちは凍死するらしい。
今朝 5時58分頃に外へ出してあった巣板を確認した。
中に20匹位が寄り合って動かない。
昨日からの観測ではそこに蜂蜜があったか、育児房があったかどちらかだと思う。
育児温度は35℃必要だから当然巣箱の中で多くの蜂が発熱しなければ35℃にはならない。
しかるに20匹位で育児発熱をしていたのか、単純に蜂蜜を集めていただけか分からなかった。
昨日午後2時頃の見回りで、寒くなったり暗くなれば全員が重箱の中に入るだろうと思っていた。
母の愛は恐ろしく深い。 自分たちが凍死する事など天秤にかける事なく、ひたすら保温していたのかもしれない。 (事実は不明)
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こうなると重箱式の成長に合わせて継箱をして、適度に採蜜する方式が断然優れている。
尚、丸洞から摘出したカラカラの巣板(実は育児部位を含む)の全体量が下の写真のコンテナーの中の物で全部。
採蜜可能と思われる貯蜜部はこれの3分の1ほどだと思う。
尚
寒冷麻痺の場合には生き返る事があるので、透明コンテナーに入れて、朝陽が登り気温が上昇すると蘇生する蜂が居るかもしれない。
今日はしばらくこのまんまにする。
些細な事だが蘇生した蜂が登ってきてネズミ返しにならないように、出やすいように蓋をひっくり返して置いた。
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別の丸洞、白樫群(乱暴に放りこんだ群)の外壁に待機している蛾。誰だ? 20mm位だった。
どうやらハチノスツヅリガの様だ。
無茶苦茶な論理だけれど、今の所巣箱の外壁にいる蛾は名前が分からなくても手が出てしまう。
朝一、UPの日誌。