師匠のお庭に天然入居が3群あった。
5群居たのに全群越冬失敗して、今年は零からの出発だとおっしゃっていた。
師匠に群をお分けします」と偉そうに言ってしまったら、直にその当たりから入居してくるさ」との事。
結局3群の入居があり、私の生き物たちの森には4群運び入れて、逃去したのやらなにやらで師匠の畑は2群になった。
合計すると生き物たちの森界隈は9群になった。
この界隈は高原地帯で常緑樹が多く、群の数に見合うだけの蜜源植物があるのかないのかさっぱり分からない。
もう、飽和状態だと思っておこう。
掛け混み寺丸洞も底あたりの開口部を思い切り開けてあるので、簡単には入居がないと思っている。
日本みつばちの養蜂は次に何をするべきか、考え過ぎて、やらなくても良い事までやってしまう?
と、言う事で今日は電気掃除機を全室かけた。
そんなに時間はかからない。
一番しなくてはならない事はどんな養蜂形式をとるか?
理想の巣箱ってどうする?
日本みつばちだけが幸せになる巣箱なら、そんなに難しくはなさそうだ。
採蜜とか永年養蜂を同じ巣箱・同じ場所で行いたいと思う狩りの部分を入れてくるので、
巣箱の形式がややこしくなる。
重箱式は優れている。
なかんずく、cmdiverさんの簀の子を重箱と重箱の間に入れる簀の子サンドは表彰ものだ。
昨日は内径267mmの重箱が余っていたのでこれに収容してしまったけれど、このサイズは大きすぎると思っている。
内径210X180mmの小さい重箱もあるけれど、こちらは板厚が13mm位で薄すぎると思っている。
なかなかこれぞというものを見つけられない。
重箱式なのでcmdiverさんの簀の子サンドを真似してみよう!
頭の中で考えていても実行するとまた、違った事が分かってくる。
走りながら考えるとしよう。
●考えて考えてやらない人
●ちっとも考えないですぐにやってしまう人
福岡正信 無の哲学
は~い やっこです: 日本みつばちの群数が多いと気付いた時にはすでに他の昆虫が絶滅しているかも知れない。
動画は4月22日 12時41分撮影 ウワミズザクラ群 箱替え 重箱にした。