**** 6km離れた森の蜂場へ ****
●ラオス2号基群
日当たりが良すぎる。夏は暑いだろうから寒冷紗をする事にした。
下の写真は先日にラオス2号基の南1mの所から太陽高度70度を撮影。
今朝、寒冷紗を高い位置に取り付けた。
日本みつばちの進入路を妨害はしていない。
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ラオス2号基群の底を楽に直ぐにみられるように底扉を横引き出しにした。
ついでに巣落ちしていないか確認の内部撮影。
前回よりもさらに充実してきた。
●逃げナイン群(本日巣落ち発見)
ガラス棒温度計を差し込んだ巣落ち防止棒はない。
下の写真は丸洞の南の空、先日撮影したもの。微妙に暑いだろうと注意をしなくてはならないと思っていた矢先。
底の扉を開いてみると大蛇が横たわっている。
すかさず内部の撮影をすると、、蜂球がばらけている所がある。
丸洞で板厚が8cm~10cm。内径は25cm以下。この丸洞もそんなものだろう
巣落ち防止棒(温度計差し込み)は無い。
丸洞で温度日格差が小さいもので内径25cm以下は巣落ちしないと理解していたが、ヤバイ? 木陰に置くべきだ!
この群の最初は天井板から巣板を垂らしている。
天井板は同じ材の丸洞で板厚が10cmあるので充分。
落下した1枚を取り出して伸ばしてみたら、蓋掛けされている上のほうは貯蜜部かな?と思って1個だけ巣房の蓋を取ってみたら育児部の様でもあり、紛らわしいのでしばらく給餌にして蜜蝋コースにしよう。
給餌と云っても丸洞の前に置いておくだけ。1m離した。
巣落ちの原因は暑さだと思う。
下の写真の巣門の下を見ると、レンガが2個置いて多段式巣門のようにしておいた。
ところが今朝は多段式のパーツが40cmほど前にあったので????
私がボケてやりっぱなしにしたか?
イタチ・アライグマ?イノシシ?など何者かが(人間も含む)いたずらしたか?
巣落ちの原因をこの多段式巣門が転がっていた事と結びつけるのは無理なようだが、ちょっと気になる。
獣がいたずらできないように仮置きではなくて、ビスでがっちりと戸締りした。
何はともあれ、寒冷紗を取り付けて涼しくしてみた。
もう少し南に張り出すか、下げる方が効果がありそうだ。
南の空を写して見ると、寒冷紗がちょっとだけ写っている。まあ良いだろう!
巣落ちしたら蜂人が速やかに外へ出さないと、スムシが沢山成長してヤバイ事になる。
その為に見回りの時に底が楽に直ぐ見られる方式に順次変更している。
●ラオス1号基群
新蜂が出入りしているので安心。
8時55分 動画撮影
●ラッキーセブン群
底を速やかにみられるように落とし扉にしてあったので完璧。
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暑い夏、巣落ちは絶えず警戒して観察する事。
丸洞だから巣落ちしないとの考えはブ~~~~!