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●白樫群(乱暴に放りこんだ群)
蜂で満杯の丸洞に上の方で接続された角洞への連絡通路には蜂が押し出されてきている。
とにかくこの群は微妙なタイミングにあるので要観察。
巣落ちでもしたら丸洞内に余裕が無いので押しつぶされる蜂が出てくる。
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日本みつばちに強制して、人の手で何かをするのではなくて、
日本みつばちが自発的に移動するなら逃去は無いと見る。
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木陰なので熱さ・暑さで巣落ちする事は無いと思う。
8時28分、この時刻では日当たりは厳しくない。丁度良い。
●丸洞簀の子群
最上段の丸洞は盛り上げ中。
二番目の長い丸洞で育児中。
この群は今シーズンの分蜂捕獲群。 勢いが良い。
その下に簀の子を入れた丸洞が基部を構成している。
8時29分、 日当たりはちょうど良い木陰。
●唯一の重箱式 この重箱式で初めてcmdiverさんの簀の子式を採用。
今朝は気温が低かったので出入りがほとんど無かった。
8時30分 この場所はいつも涼しい。
先日から変化が見えにくい。
簀の子があるので蜂球の変化を見られなくなってしまった。
温度計でも差し込んであれば元気度が分かるのにこの重箱には温度計はない。
巣箱を組み立ててから1か月になるので、最上段の重箱を持ち上げて目視した。
普通の蜂球だった。
ついでに簀の子の間に横たわっている巣板を除去した。 大きさは右に画像で説明。
簀の子を嵌めてしまうと、下からの画像は簀の子の上は撮れない。
●クヌギ群(秋入居群の跡取り群)
先日、採蜜から初めて全取りになってしまったので巣落ちした。
8時31分、後ろの木がクヌギ。 これからはクヌギの近くには巣箱を置かない。
5月22日の内部画像では、蜂球になっていない。
壁に広がっている?! ちょっと嫌な感じがしていた。
本日、5時53分。 巣門前の出入りはない。
こんなに早い時間だから出入りがないかも知れないと思ったが、他の2群は出入りがあるので、もしやと思い、内部撮影をしたら、、、、、誰も居ない!
天井板は上の丸洞の天板を流用。巣板の跡がしっかり残っている。
巣落ち後は丸洞2段積みを止めて、1段だけにしてある。
下の丸洞1個だけに蜂が一杯居たので、巣板の固着状況は見えなかった。↑参照。
先日と重複するが上の丸洞は壁にもしっかり固着している。
白い色は蜜蝋の色でカビではない。
先日と同じ画像をUPすると巣板の固着はこんな状態だった。
丸洞の採蜜は相当注意しないと巣落ちする確率が高い。
全取りの場合には丸洞を寝かせば巣落ちするリスクは小さくなると思われる。
作業に際して蜂をどのタイミングでどこへ避難させるかも重要。
更に横に寝かせる場合に巣板の向きはどうしたら安全かを考える事(文章にするのはややこしい)。
下の写真は長生郡一宮町の山小屋から移植したハゼノキ(ヤマハゼかも?)。
2年前?は2mもなかったが今朝は4mほどになっている。
ハゼノキは被れるのでこの木の近くに寄ると、かぶれの怪しい匂いがする。
ハゼノキは素晴らしい蜜源植物、かぶれる人は植えない。
左下は丸い角洞を2基並べて待ち受ける事にする。
この次は**** 6km離れた森の蜂場へ ****