投稿日:2023/7/14 12:42, 閲覧 248
私の温度測定のまとめ
ガラス棒温度計を使う。
HCで230円位で販売している。
100均でも販売しているが最近は料理用の温度計で200℃まで測定のものしかない。
これだと目盛りが細かすぎて読みにくいので最高温度が100℃位まで測れるものが好きだ。
温度計を篠竹に差し込んでいる。
欠点は液状温度計を長期間水平に置いて使用したり、使わない時に横置きしていると中の液体が千切れてしまう事だ。
なので、これからの測定は使う都度、巣箱に入れて測定が終わったら抜き出して立てて保管するようにしている。
熱の伝わり方
●熱伝導
巣箱の板が薄いほど早く熱を通していくので、外気温が薄い板ほど早く内部に伝わる。
●貯熱材
水とか石とか土は熱を溜める性質がある。
水は熱しにくく冷めやすいと言われるように、一旦温めると冷めにくい。
●はちみつのPr数(プラントル数)
プラントル数はη:粘度(Pa・s)、k :熱伝導率(Js-1m-1K-1) 、Cp:比熱(J kg-1K-1)からも求められます。
↑の説明は小学校しか出ていないのでさっぱり分からないが、なんとなく言われてみれば、
蜂蜜は水よりもねっとりしている(粘度が高い)
比重は1.4との事なので、おそらく蜂蜜は貯熱材としてはかなり良い性質を持っていると思う。
つまり、一旦温まってしまうとなかなか冷めない。
巣箱内部の温度を測っていると、内部は正午から午後2時頃が一番高いのではないかと思っていたが、さにあらんや、午後5時以降7時頃がピークになる事が多かった。
下の写真は空箱なので蜜は入っていない。
この場合の貯熱材は杉の木が相当する。
杉の木は完全に乾いていないので水分があり、この水が貯熱していると思う。
もし営巣中で蜂蜜が内部にあれば、上に書いたとおり粘性が高いので内部の温度は相当高くなると思う。
現在私が使っている巣箱は丸洞が多いので板厚は8cm~10cmになっている。
今から薄い板厚の巣箱でしかも木陰の下ではなくて炎天下で養蜂して、巣落ちするかどうかの実験はできない。 虐待になる。
千葉県では今日と明日は32℃が最高温度の予報だが日曜日は37℃の予報となっている。
近々、私の巣箱で営巣中のものの巣箱内温度を測ってグラフにしてみよう。
営巣中と云っても強群とか貯蜜の量によって違った結果にはなるだろう。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
宮崎県児湯郡在住です。1群のみで越冬2回終了、16基に減らしてみました…。今季、飼育群が増えるかどうか…?。宜しくお願い致します。(`・ω・´)ゝ
おっとりさん お疲れ様です〜♬。(^O^)/
自分なんか、荒れ地保育園 ☞ 野っぱら小学校 ☞ 麓の野山中学校 ☞ 軍隊養成準高等学校 ☞ パチンコ大学出身なので、難しすぎる読めない文字は、衰退している生身の頭脳には、フリーズしそうです…。 (笑)( *´艸`)
もう少し、猿でもわかりやすく解説付きで、宜しくお願いいたします…。m(__)m
両手足で20までは、かぞえられますし、股の1を足せば、何とか21までは理解できますので、そこんとこ宜しくです…。(爆)ヾ(≧▽≦)ノ
2023/7/14 13:15
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
blue-bam-bee 55さん
時間があれば次の実験をお願いいたします。
適当な容器に水を入れたものと蜂蜜を入れたものを用意して、
両方を同じ温度、例えば湯煎温度50℃とかのお湯に入れて、
水の温度が40℃とかになった時に、両方とも出して、テーブルの上に同じ時間放置して、どちらが早く冷めるかをテストすれば、粘りがある蜂蜜の方が冷めにくいと思います。
私も実験してみます。
これなら熊でも分かると思いますが(笑い)
ダメダメ、熊は蜂蜜を舐めてしまうので実験は不成功に終わります。
2023/7/14 13:29