うちの蜂場では 何と言っても 『モンスズメバチ』の来訪が多いのですが、今年は特にニホンミツバチ営巣群が7群ということもあってか、早い時期から多数お越しになっています。 1ヵ月前の日誌で ハイブリッド待ち箱がモンちゃんに占拠されてしまったことをお伝えしました。 調査した結果、巣箱内にも台座の樹窟内にも巣はありませんでした。
一方 1週間前に使用頻度の低い裏手にある換気扇の排気口(長女分蜂群の巣箱から5m)に たむろすモンちゃんを確認。 殺虫剤で追い払いましたが、排気口の中を確認すると、やはり巣はありませんでした。 そして今日また複数のモンちゃんが集っていました。
そんな折、ネットで 埼玉県が誇る「スズメバチ駆除業者」ではなく、『スズメバチ生け捕り業者』のサイト ( https://www.news-postseven.com/archives/20230803_1892100.html?DETAIL ) を観て、「なるほど!」と思いました。
モンのワーカーは 今ある巣とは別に 新たな造巣のために その場所を見繕っているということのようです。
これで 抱えていたモヤモヤが晴れたのと同時に、『気を抜いて見過ごすと ヤバいことになる』 と勉強させてもらいました。