養蜂を始めた頃はスズメバチには訳も分からず悩まされた。
●キイロスズメバチ ネットを張ったり、ハエたたき等で撲殺したりしてきた。
ネットで防御するのは誰でもしている。
私もネットの網目がどうのこうのと試行錯誤した。
一応、蜂場にはハエたたきを置いてあるので、蜂場に入った時には慎重に叩くようにしているが、これも何が何でも殺してやるぞ」との意気込みではない。
何かの作業をしたいときにキイロスズメバチが来ていては、日本みつばちが落ち着かなくて、
とばっちりで刺されたくないからと思って、キイロスズメバチを処分しているのかな~~
下の写真は熱殺されている所。
翌朝、確認してみると右端にキイロスズメバチ?か何かが死んでいる。
●オオスズメバチ
これはペッタンコを使うかも知れない。おそらく使うだろう。
生き物たちの森の蜂場では、もう少し観察してから決める。
●コガタスズメバチ 無視 知らないのでじっくり観察したい
●ヒメスズメバチ 無視 可愛いと思っている
●モンスズメバチ 無視
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●クロスズメバチ 無視 時々それらしいのを見かけるが、実際には分からない。
●ツマアカスズメバチ 千葉県には来ていない。対馬と福岡・九州
●後は知らない。
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ネットを張らないので巣箱周辺はすっきりする。
熱さ・暑さが収まれば寒冷紗なども外したい。
樹木が茂るまでの応急処置と考える。
この様にしてきたがこれからは何もしない。
この様な事は今年の夏でおしまいにしたい。
来年には落葉樹がもっと育っている筈。
おしまい
●養蜂でしない事
給餌しない。
メントール・ギ酸・他 使わない(アカリンダニ対策をしない)
キイロスズメバチなど無視(オオスズメバチはしばらく、方針が決まらない)
●養蜂でする事
日本みつばちが住みたいと思う空間を創る
底は日本みつばちを傷つけないで容易に観察できるようにする。
(巣落ちなど異常をすばやく発見するのが目的)
日本みつばちや他の生き物たちの暮らしぶりを見て、聞いて楽しみたい。
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だんだんやる事が少なくなって、日本ミツバチの養蜂は楽だな~と云ってみたい!