立木の内部を刳り貫くには外側から作業の為の窓を作る事になる。
ラオス式は既に2基を完成させてきたが、壁の開け方は色々だった。
窓が多ければ後から補修するのに時間がかかる。
窓が少なければ内部を刳り貫くのに苦労する。
ラオス1号基の方法が今から判定すると良かった。
下の写真、今回はラオス3号基を完成させようとしている。
これが東方向から見た画像。
下の写真は西から見た所。
下の写真は北から見た画像。
チェンソーの刃(バー)の厚みは8mm位なので四角く窓を切り出すと倍の16mm位が隙間になる。
ブレたりすると大きな幅になる。
直線でないと補修の時に手間取る。
隙間に合う厚みの板は無い。 HCで買うか?
とにかく材料は一杯あるのだからチェンソーで隙間に合う板の切り出しをやってみた。
チェンソーでエイ!ヤ~ではキチンと合わない。 厚過ぎたり薄すぎたりとなる。
ラオス4号基も似たようなものだから、隙間を塞ぐのに手間取る。
何事も良い技術で落ち着いて良い仕事をしないと、後が大変。
今日は晴れで日差しがあると期待していたのに曇りで面白くない天気だった。
来春の分蜂に間に合うようにやる。
時間があり過ぎるから大丈夫だろう。