コロナによるパンデミックが、ワクチン接種などによって、感染しても重篤化しないことになり、第5類へ移行されて、それに追い打ちをかけるように、沢山の渡航者が増えて来ましたね…。
しかし、その陰で急激に増えてきている伝染病が有るようです…。
それは、ネッタイシマカ(熱帯縞蚊)が媒介する病原菌、日本でも数年前に、東京で発生した事が有りますよね…。
【 デング熱 】って聞いた事あるでしょう・・・。
アジア圏では、急激に広がっているそうです…。
お隣の台湾では、年間20人ほどだった感染者が、2000倍の40000万人へと爆発的感染だそうです…。
しかも、媒介する蚊の中には、現在にある殺虫剤が全く効かない、遺伝子抗体を持つ物が増えているのだそうですね…。
【デング熱】の厄介なのは、1度発症し、2度目、3度目と発症するたびに、重篤化していくそうです…。
しかし、対策は有るそうで、日本国内にあるT薬品会社が開発したワクチンが、効果を発揮しているそうですが、日本国内ではまだ未承認ということだそうです…。
このワクチンは、1度摂取して、3カ月以内にもう1度摂取すると、4年経緯して【デング熱】に感染しても、軽傷で済むとか…?。
ここに書いたことは、専門家が話していたことを書いた迄の事ですが、温暖化している昨今、日本国内でも越冬する、媒体の蚊が出てきているので、用心するに越した事はないと思います…。
人類を1番殺している昆虫は、【蚊】ですから、知らぬ間に刺されていたことが有りますよね…?。
対岸の火事として、遠目で見るのではなく、早めの対策をして欲しいものですね…。