おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2024/1/13 15:35
生き物たちの森の気温は9時56分頃で5℃だった。
太陽が当たる所にいれば暖かい。
森に入ると一番最初に3群を見回り異常はないか確認。
次に小鳥の水場を見ると空っぽ。
ペットボトルの水道水を補給した。 フッ素が入っているけれど大丈夫かな?
ハウザーは水道水を飲まない。 雨水を飲む。
草刈りをするときに丸太が散らばっていると作業がしにくい。
デカい丸太は重くて移動できないので適当に切る。
こいつはひっくり返してみると大きな窪み。
この中に入りたがるのは?
蛇・カエル・その他。
これは真ん中を刳り貫いて物置にしよう。
雨がかからなくて物を収納するのに良さそう。
このままにしておけばその内に雨が掃除してくれる。
土が洗われればチェンソーが壊れなくてすむから雨が降ってから、、その後でやろう。
こいつは使い道が無いな~~ 皮を剥いで、皮は分蜂集合板に使える。
中は? 皮を剥ぐと途端に大事にしたくなる。
大工の倅なので木材には執着がある。
その内にまた、ここぞと云う使い道が出てくるかも。
お隣との境界に並べた筈の玉切りが乱れている。
私がやりっぱなしたのか、イノシシの獣道でけっとばして行ったのか分からない。
とにかく元通りにキチンと境界線にそって置きなおした。
上から見ていた時には大黒柱になりそうなりっぱな丸太かと思っていたが、ひっくり返してみたら溝腐れ病で大した事はない。
3m位で切断した。
これを5cm厚位の板に製材して、分蜂集合板に使おうか?
カットしてみて出来具合で用途を考えよう。
定点観測、 数年前から伐採して風景が変わっていくので同じ場所から撮影してみた。
別の方向。
切り株に乗って写しているので微妙に景色が変わる。
さて、本日のお友達、おっとりと遊んでくれたのはカメムシ。
綺麗だな~~~。
臭いとか農業害虫とか言われているかも知れない。
この森では誰も害虫とは呼ばない。
また、来た。 この小鳥、いつも来る。
そっと撮影。
もうちょっと前に進んでパチリ。
7m位近寄ると逃げる。
だんだん仲良くなれるかも知れない。
小学生の頃にジュウシマツを飼っていたが、今は彼らの巣箱は籠ではない。
地球そのものが彼らの家なのだ。
さっきのカメムシはこの小鳥に食べられるかな?
おしまい