投稿日:6/10 20:51, 閲覧 277
越冬元巣群の継承は難しいですね。今年は跡取り女王蜂のトラブルが多い感じです。
ここもスムシに占拠されているであろうと思って行って見ると、ちびっ娘達がワンサカいるので、近付いて観察です。
廃墟となりつつある和蜂の巣箱に洋蜂が入居していました。和蜂のお婆ちゃんも一緒に生活しています。
とりあえずリフトで持ち上げて内検しました。
ヤンキーがもっと多いと思っていましたが、それ程でもありませんでした。
天板スノコの上もヤンキーはまばらです。
天板スノコを取り外して唖然!! 巣板はスムシの食害でグチャグチャです。
1段カットしました。2段目も崩壊状態なので2段目も除去しました。
スムシの老齢虫が糸を吐いてコロニーを形成していましたが、そうした場所を削り取って廃棄しました。
スムシ老齢中も逃げ出しましたね。その数100匹ばかり。ヤンキーが巣板を修復しています。・・・案外、残り蜜をなめているだけだったりして・・・。。。
取り除いた重箱は巣板がボロボロでした。重箱、天板スノコ、天蓋に被害が無くてギリギリセーフです。
食害されてボロボロになった巣板を削り取って、近くにポイ捨てして自然に返しておきます。この中に50匹以上が隠れていますが、アリさん達が喜ぶでしょう。
スムシでグチャグチャにされたボロボロの巣板の重箱でも、ヤンキーさんは入居するんですね。それにしても、何処から来たんだろう・・・?。
結局、松江の西洋蜜蜂飼育者に連絡して、明日の早朝に回収(捕獲)に来るそうなので、予定を変更してお付き合いしなければいけません(^^*)。
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...