最近 こちら系の日誌が多くなりました (^-^;
6/08の日誌で4番目の育房への蓋掛け書きましたが、5番目はその翌日でした。 また、昨日の11時頃 覗いてみると、以下のように6番目の育房に「繭蓋」が掛かり、「2段目の卵」が産み付けられていました。
赤の表記が6番目の育房ですが、繭蓋はまだ薄くて 奥に居る蛹(実際はまだ終齢幼虫)が動いているのがわかりました。 つまり、蓋掛けも産卵も まだ数時間前のことだと推察できます。
また、1番目と2番目の育房では色も変わり、ちゃんと孵化したようです。
この写真を撮った時は、当初女王蜂が不在で、“ラッキー”と思って 超近接で裸眼で育房を眺めていました。 すると撮影前に女王様が 私の頬をかすめてご帰巣あそばされました。
このようなシチュエーションは今回で3回目。 最初はお互いに“ビックリ”してオタオタしていましたが、もう双方が慣れてきて、平穏を保って対応できています。
尚、キアシナガバチの育房内の状態がわかりやすい写真(拝借画像)がありました。 終齢幼虫 ⇒ 蛹〔脱皮直後〕 ⇒ 蛹〔出房間近〕
また、これはキアシナガバチとは関係ありませんが、小玉スイカの栽培で 『ダメ元挿し穂トライ』を行いました。 摘芯で切り取った主枝(2本)をポットに挿し穂して ただひたすら待っていたところ、1本は早々に枯れてしまいましたが、1本がしぶとく生き延びました。 しっかりとした根鉢ができていて、一昨日定植しましたので、ちゃんと着果して収穫できるのを楽しみにしています。