投稿日:7/29 13:03, 閲覧 157
7月28日
気温は32℃、巣内温度は日中35℃前後、働き蜂の暑そうな羽ばたき音が聞こえ、すだれに加えて遮光ネットも重ねて暑さ対策をする。
梅の木の下の巣箱は、朝日のあたる東側だけに日除けを設置。
全ての巣箱に花粉パテ、糖水給餌、メントールの確認補給を行った。
昨年スムシで全滅したので、今年は全面底金網にしたら巣屑がたまらず巣箱の掃除が不要。その効果か、今のところスムシは見られない。
巣箱は重ねてあるだけなので、継ぎ目からスムシの侵入の可能性もあり、巣箱外側の継ぎ目を中心にB401希釈液を噴霧しておいた。
一番暑そうにしていた巣箱は、上蓋を換気出来るスムシ捕獲器がついたもの(昔に1つだけ作成)に交換。
新しく入居した群は、金網底の巣箱は架台まわりにブロックを置き、午後には底の段ボール紙は全て取り除いておいた。
階段式のスズメバチ対策巣門を取り付けたら、最初は入り口がわからずウロウロする蜂が続出した。なかなか入れないので、入口に誘導するように板を立て掛けた。アリの侵入が心配だが、少ししたらなんとか巣箱に入れるようになった。
今年は群れの入居が遅く、9月に様子を見て来年に備えることにする。昨年全滅し意気消沈していた姉妹3人は、夏分蜂群の入居の嬉しいニュースで愉快な気分で帰途についた。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。