投稿日:1/23 20:07
一部箱内から産卵を告げる羽音が聞こえた為、暖かい日順に全ての箱を内検をする事にしました↓
先日日中の気温が10℃近くある暖かい日、産卵状況を確認する為、今春4月下旬で6年目へ突入する弱小系枇杷群が何とか無事越冬するようです♪↓
越冬で死蜂は出ましたがそこそこ蜂数は多そうです
春先の状態としてはまずまずの状態といえます
防寒対策は天井以外していない群でしたが…矢張り今年も暖冬傾向、また枇杷の木の下で冬季は朝から夕方まで陽があたり比較的暖かい場所という事も影響?
産卵がそろそろ開始されているようです
結果は3週間後に目視で見てわかるかと…
この5年目の枇杷群は弱小系統の群で一年に一段としか巢板を伸ばしません
初入居してから4年目で初めて蜜切を一段しましたw
蜂児出し、ダニ、ノゼマ、盗蜂ほぼ全てを経験してきた弱小系統群ですw
今春6年目無事突入?
このcolonyの継箱は来月でも良さそうですが、蜂の活動がそろそろ活発化して居る為、気温の低い時期のダニ予防対策を講じました
新女王蜂がダニ寄生されると元も子もない為、少し早いですがダニ予防を施します
私の場合気温が低い時期にはハーブの精油をスポンジに浸ませネットを被せ、育児層付近にセットします
ハーブの精油についてはチモール系は蜜と蜜蝋に臭いが残りやすい為、私は使用していません
日本ハッカ油とユーカリ油、カンフファー油などの混合オイルを箱の内体積に合わせて投与しています
配合量は個々により違いがありますが、これらの精油は海外での養蜂にてダニ予防剤として使用されています
※市販の生活用ダニ避け剤、養蜂で使用するチモール剤にはチモールの含有量が多いので使用される場合は注意が必要です
以前チモール精油投与の蜂蜜と蜜蝋製品を私共のスタッフさんへ予備知識無しで試して頂いたのですが、全員ある特殊な臭いを感じられたようです^^;
思わず「へ〜そんな感じがするんだね〜」と声が出てしまいました(^_^;)
これは捨て蜜などしても蜜蝋に臭いが付着する為、その後の貯蜜にも臭いが残り易い事が分かりました(^^;;
この投薬済みの蜜蝋は誘引剤と使用した場合蜂に嫌われるようで、5年入居がありませんでした
今年その箱は熱湯で洗い直し通常の蜜蝋を使用する予定w
それらの事から食品などには使用出来なくなると思われます
↑蜜源が少ない時期なので盗蜂へ行かれると困る為、気温の低い時期限定?底板の上へビタミン剤入りの飴を半量給餌
気温が低い時期はスノコの上にはなかなかワーカーが上がって来ない為、底板の上から給餌をする事が多いです
※ただ盗蜂には注意!
↑さて内検の時、底板の巢屑の確認をしてびっくり!
例年冬季にスムシは活動していませんが、今年は矢張り暖冬の影響があるのか?
↑まぁ蜂数がそこそこ多いので今の所上には登って来れず良い子ちゃんで底板で過ごしていたようです(^^;;
蜂数がそこそこ居ればスムシと上手くバランスがとれ問題無い存在です
↑同じ蜂場でも陽射しの無い風のキツイ場所防寒無しのcolonyではまだ産卵は開始されていませんでした
越冬中老齢蜂が死んでいく為、やや減っていますが、問題無い範囲です
活発に活動しているcolonyが敷地内にいる事もあり残りの群も順に暖かい日に内検とダニ予防をする予定
強群は持ち込まなくて良いものを持ち込む可能性がある為、養蜂をして1番飼育が1番難しいと思うのは強群です
また強群はケアーをし過ぎると分蜂し過ぎ、ケアーしなければ訳アリ群へ盗蜂などへ行く恐れが…その塩梅が私には難しく感じております
↑10月入居の極小逃去群?は蜂数がすくな過ぎ、私がフォローをしなかった為消滅
やっぱり飴などの手抜きをせずに温糖液を給餌すべきだった(-。-;
小まめなケアーが出来なくなった事が原因
↑先日飼育届けが届いたので記載後送付しました
相変わらずどうでも良い内容のアンケート、ただ今回は行政側に少し変更点がありました
大阪府で飼育届けを提出されておられる方は変更事項があるますので添付されている書類参照されてください!
お弟子さん達にも飼育届け出を月末迄に返信するように通達
寒くこの時期本来冬眠すべき蜂達が活発に活動する事は蜜源も乏しく貯蜜を必要以上に消費、外勤蜂が寒さに耐えられず良く無いと考えています
通常冬季の蜜源は茶梅や椿位しかありません
↑この時期本来好まない花への訪花を見た場合…蜜源花粉源不足、貯蜜不足を疑い、飴の追加給餌をする事にしています
敷地内にある四季咲きミモザは年中ミモザの花が咲いているのですが、このミモザへ訪花をみるのは蜜枯れの時期です
人気の無い花、草花への訪花をみたら要注意(-。-;
↑みつばち蘭は例年通りの出来、栽培にはあまり興味が無く放置栽培、
いつも通り1月に入ったのでお風呂場へ数鉢取り込みました
キンリョウヘン、ミスマ1鉢につき8〜10個ほどのつぼみ確認
もしかすると例年よりもやや減⁇
例年3月上旬からゴールデンウィーク頃まで開花するように調整しています
2月に入ったら蜂場の草刈をし待箱の準備に入ります
2月初旬に蜂会で待箱&誘引剤講習会
みるくさん
こんばんはー
ハッカ油などの精油は気温が低い時期に使用されると良いですよ
みつばち蘭の花芽はこれからでもドンドン出てきますので、焦らなくても良いかと思います
まぁ開花が間に合わなければその時は例のルアーがあるので…ww
5年目の入居群はみつばちってこんな群も有るのかと驚く様な低産卵系の弱群なんですよね…ただこの様な群は実の所強群に比べて生存率が高い様に思います
所謂家族の多い強群は要らないモノを良く持ち込む傾向となり、又多分蜂となる事も多く最終的に元巣が消滅の道を辿り易い様に思います
養蜂初年度は強群って喜んでいましたが…今は普通が1番なように思いますw
コメントを頂きありがとうございますm(_ _)m
1/23 22:11
蜂三朗さん
こんにちはー
育児層付近でブーンと言う低音で移動する様な羽音が聞こえて来れば、産卵が開始されていると思います
又花粉を頻繁に運び込んでいるなら育児を開始して居ると考えています
ただ花粉はワーカーも餌として食べて居る為、少量の花粉の運び入れなら育児としてではなく成虫の餌として運び入れて居るかと…
其方は温暖な地域の様ですから多分女王蜂が産卵を完全にストップしていないのでは無いかと想像しています
今春は昨年の様にまた暖かい日が続くと昨年の年間予報で伝えられていました
その為そのまま暖かくなると分蜂は早まり、再度長期で寒の戻りがあれば、王台は処分され分蜂が遅れる事になるのではと思っています
さて今春の気温はどうなるのでしょう?
念の為みつばち蘭の数鉢は早目の開花を目指していますが、今春から群数を縮小させたいと願っています(^_^;)
この春は分蜂群を欲しいと頼まれた方の待箱メインで設置するつもりですが、今春の分蜂はどうなることやら…
幸いな事に昨年プレゼントした分蜂群は無事に越冬したようで、その便りをとても嬉しく思っております
今春も分蜂を楽しみましょうね♪
コメントを頂き有難うございますm(_ _)m
1/26 13:48
T.N11さん
こんにちはー
>時々近くで観察するだけでほったらかして
実の所私も同じですよ(^^;;
最近は多頭飼育となり、養蜂初年度の様にマメにケアーすると言う事が無くなりました
群の越冬も2月を越えるまではまだまだ安心出来ませんね(-。-;
今年こそは群数を減らしたい(ーー;)
ハーブの精油は匂いがスッとしたキツイ様ならダニにも効果があるかもしれません
一度匂いを試して見られても良いかも…
昨日から大阪はまた気温が戻り寒くなっていますよ〜
インフルエンザは2月に入ればかなり落ち着くと思われますが、風邪なとひかないように気を付け下さいねm(_ _)m
コメントを頂き有難うございますm(_ _)m
1/26 13:56
Michael(ミカエル)さん、今晩は。
ご回答有難う御座います。「育児層辺りでブーンという移動の有るおと、、、微妙ですね、巣箱に耳をくっ付けても私ではワッカラナイかも。
8群中、3群ほど環境条件が良い所は、花粉の搬入が多いですね、昨年の越冬群、。昨年自然入居群6群は採蜜しませんでしたので、何とか冬を乗り切れますか。給餌は何もしていません。
蘭も初年度の様に神経質に扱っていません、13,4鉢ポリカ波板の小屋に収容、たまに水遣り。
待箱も蜜蝋のみで3,4群は入居してくれるかも、計12,3群に成れば良しとします。
最近は杉丸太、腐らせてしまうのは勿体ないので、巣箱用の板製材です。怪我は十分注意してます。
春、ある種の人間はオカシクナルノデショウか、刃物振り廻すの。真似する阿呆が出るかと、、、捕まりましたが。
お忙しいところ有難う御座いました。
御免ください。
1/26 21:02
蜂三朗さん
刃物振り回す狂気…(ーー;)
「春は木の芽時」と言う言葉を良く亡き母が申しておりました
木の芽が息吹くころ精神的に不安定になることを昔の人は「木の芽時」と表現していましたのでしょうね
それは春の寒暖の差に自律神経が対応できなくなり体調不良をおこすことが原因ではないかといわれています
この事は昔から「身体的精神的にバランスを崩しやすいので、病気に注意するべき時季」という意味でも、言い伝えられてきた言葉のようです
医療現場でもこの時季は、うつ状態に陥る人が現れたり、認知症の行動・心理症状が悪化したり、不定愁訴/器質的な原因が見つからないのにさまざまな不調を自覚して訴える状態)が多発する時季
またこの事は2千年前中国「素問」と言う文献に春の養生法が記されています
内容は要約すると↓
春は天地の気が発生し、繁栄しようと動き始める
この時期は夜更かしすることなく就寝し、朝は早く起きて散歩する激しい労働をすることなく、精神的には心を広く持ち、人を誉めて怒らないようにし、すべてをゆったりとのびのびさせておく
これが陽気の発生する春の養生法で、これに逆らって心を緊張させたり、根をつめて仕事をすると、春盛んになる肝の臓を傷つけ病気になる
と言う事で日本だけでは無く中国や韓国でも同様の意味合いの言葉が古来から記されていますね〜
朝早く起き日を浴び夜は早く寝る事、暴飲暴食を避け、冷たいモノでは無く暖かいモノを飲む事が自律神経を整えるには大切なように思います
毎年春は離職者が多く、年末は自殺者が多いように思います
この時期メンタルクリニックも予約でいっぱいだそうですよ^^;
我が子も研修医1年目にして既に仕事を辞めたい病に感染?www
私は子供達に「仕事を辞めたければいつでも辞めれば良いが、辞めて他職種に就いたとしてもきっと思っている程良く無いと思いますよ」「辞めるか続けるかは貴方の人生ですからご自由になさい」「誰も貴方を責めません」と言っていますwww
こんな親の子ですから打たれ強いですw
つまらないお話をしました(^_^;)
今週はやや寒いようです
風邪など召されませんようになさってくださいm(_ _)m
1/26 21:56
Michael
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