投稿日:2017/7/16 01:52
子連れの熊の目撃情報は以前から放送で流れていましたが、まさか自分の蜂がその熊にやられるとは思っていませんでした。24mm厚の杉板が見事に細かく砕かれており、巣箱の中の蜂の巣はきれいに食べられていました。(舐めたとかいう状況ではありません)何も残ってません。かなり悲惨な状況です。但し、完全に壊されなかった箱の中に難を逃れた蜂たちが塊を作っていました、この蜂たちは別の箱へ移してよそへ移動しました。女王が残っていればもしかしたら復活してくれるかもと淡い期待を抱いています。ハチマイッターとえさやりが必要です。
強制収容された蜂たちの1日目ですが、分蜂群を収容した時にも起きるのと同じく、気にいらない巣箱だと群れは逃げようとしますが、女王がハチマイッターで遮られてしまい結果的には入り口付近に群れるという状況が起きてましたので女王はいるようです。夜には巣箱の中に戻ったようです。
熊が徘徊している山のそばにおいてあった別の群れですが、一群は昨日の夜に横浜の知人に引き取られて行きました。6月に孫分蜂した群れでした。もう一群は6月頭に自然入居した群れで翌日の夕方に安全であろう場所に移しました。比較的ずっしりしていました。箱を取りに行く途中の梅林で物音がするのでライトを向けて見ると、何と瓜坊(イノシシの子供)が4~5匹遊んでいるではないですか、さすがに引率している雌イノシシの姿は無く、恐らく藪の影から様子を伺っていたと思われますが、瓜坊たちは無邪気なものでライトで照らして2メートル位まで私が接近しても平気でした。このような自然環境の中での養蜂はリスクが高いです。熊の場合古い蜂蜜がしっかり溜まっていて匂いが強くないとなかなか箱を捜しきれ無いのではと思います。
強制収容された蜂たちの2日目ですが、ハチマイッターには勝てなかったようで働き始めました。
idone12000
東京都
自宅は東京です、近郊の県で日本蜜蜂の飼育を楽しんでいます。 毎年、分蜂が始まる直前まで狩猟でイノシシさんや鹿さんを相手に野山を歩いています。
ゴンパパ
島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より本格的に取り...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...