投稿日:2016/10/31 14:48, 閲覧 250
一昨日ですが、人家屋根裏に自然営巣した日本みつばち群を捕獲してほしいとの連絡を受け、早速現地に行ってみました。
オオスズメバチが大群で来襲しており、付近は次々と飛来するオオスズメバチの低くブ~ンと響く羽音とそれらの廻りを分蜂時期の様に賑やかに飛び回る日本みつばちたちで大混乱の様相でした。
屋根の反対側から飛び出してくるみつばちの中には、羽がちぎれた蜂も見られ、また家の中にも逃れた日本みあつばちがガラス窓にへばり付き、それらに混じってオオスズメバチも居ました。捕獲を依頼された方も家の中まで危険な刺蜂が飛び回るのに危険を感じての依頼だったのでしょう。
オオスズメバチの中には、日本みつばち熱殺蜂球にやられて天井下に転がる屍も多く、通常日本みつばちが使ってるであろう巣門からは遠くはなれた屋根と壁の隙間から命からがら逃げる様子も観察できました。
これでは日本みつばちの保護どころではないと考え、まずはオオスズメバチの駆除をスズメバチハンターに依頼しました。
それにしても、「みなしごハッチ」母女王とハッチが離ればなれになった場面を思い起こさせる光景で、私が蜂を飼うきっかけとなったアニメなのですが、群家族がばらばらになることは何とか避けたいものだ・・・とスズメバチハンターを待ちました。
日本みつばち達の中には近くに居る私の服に止まって「助けて~」と言わんばかりの表情でこちらを見る様に捉えられる仕草もあって、何とかこの難局を乗り切って欲しいものだと思いました。
今日の電話でオオスズメバチ巣の除去は完了したとのことで、日本みつばち群に平和な日々が戻っていることを願いつつ、書き込みします。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
2019/7/23 20:49
おはようございます。
オオスズメバチハンターはハッチ@宮崎さんがなさると思っていましたが、プロがおられるのですね。
危険な仕事で、防護服も居るし、、
日誌を読まさせていただいていましたが、
私も動画でみなしごハッチの方へ、脱線してみます。
2019/12/26 05:03
シマコハナバチのおばさんに拾われて育てられていた主人公のハッチ。種の違う兄弟たちとうまくやっていけず、自己卑下していたが、ある日、シマコハナバチのおばさんに、自分は「誇り高いミツバチの子供だ」と告げられる。
それを知ったハッチは、外の危険に尻込みすることもなく、本当のママを探し求めて旅立つのである。
旅の道中、様々な虫たちに出逢い、その運命の過酷さをかみしめる。
自分とは違う習性をもつ虫たちに驚きながらも、あるときは熱い友情を見出し、あるときは、捕食者などに脅かさているものを手助けしながら、飛んでゆく。
ほぼ毎回、弱虫とそれを脅かす悪役が出てくる。
ハッチは勝気で、悪役に対して引き下がることを絶対によしとしない。しかし、まだ子供ミツバチのハッチでは、太刀打ちできないこともあり、無茶をしてピンチに陥ることも多々ある。
ピンチに陥ると、たいてい、仲よくなった虫が助けにきてくれるのだが、そのせいで犠牲になってしまう虫たちもでてくる。
ハッチは、たくさんの虫たちの死も経験し、助けてくれた虫たちの優しさも経験し、苦しく長い旅を乗り越えてママに会いにゆこうとするのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
動画では登録なしで見られるのが見つからないので、図書館にて絵本を読んでみる事にします。
長い物語のようですが、本を読むのは好きですから、、、
で、また日誌に戻ってきました。
2019/12/26 05:21
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。