昨年は調子のいい蜂たちに現を抜かしていたため、アカリンダニで1群消滅させてしまった。今年は絶対に対応すると決めているところに積みあがる箱に・・・仕事中もどうしたものかを考えていた。
<名古屋群>
気温によってペントハウスの蜂たちは数が変わるようだが、やや減った。
箱の中も減っている。停まる巣板ができているのか、本当に数が減っているのかわからないが見た目減った。それはそれで心配だが、適正になっていると思いたい。
その足で郡上の蜂場へ。
<郡上群1号>
3段目が埋まってきているが、蜂の数が多いだけのようなので、継箱はもう少し待つことにする。
郡上群は結露がすのいのだが、すのこの上の蓋もべったり濡れていた。
<郡上群2号>
この群の継箱か、採蜜かを考えていたが・・・
外勤が多い時間だったので、溢れていた蜂が少なく、中をよく見ることができた。まだまだ余裕があると判断。あと1か月で冬に向かう郡上の蜂場、もう継箱をする必要はないと思われる。
調子は良さそう。
継箱しなくていいなら、かなり安心。最上階に蜜が入っていることを確認して、入っていなさそうなら外してコンパクトにしてアカリンダニの施策を行う。
確認しつつすのこをメントール、ギ酸が通るようなものに取り換えることにした。
すのこを外してみると。
蜜はしっかり入っていたので、このままこれを越冬のために持たせてやる。
すのこはやはりきっちり蜜ろうで固められていた。この上に何をおいても下に染み出すことはないだろう。
1号の方のすのこは上に蜂が上がってこれるようになっているので、穴もありメントールは通っているはず。上に上がる=空気が出入りする 来年のすのこは全部蜂がすのこの上にあがれるようにしよう。
これで巣落ちは勘弁してよーーーと新しいすのこを乗せ、蓋をしてきた。
地主さんとすのこのハチミツをなめて「本当に美味しい」と自画自賛。
あとは蜂に少しお返しして、蜂場を後にした。
<番外>
私は去年のアカリンダニの発症の1因に外で給餌を行ったことがあると思っている。感染群と接する可能性を私が蜂に与えた。今年はメントールを入れたり、給餌を他の群と接触しないで行えるような巣門箱を作って入れ替える予定。
って、電動工具を持っていくの忘れたよーーーーーーーーー!!こんなことばっかりで、平気になってきた。また来週ーーー(^^)/