継箱するには滑車を使い、滑車にぶら下げるために巣箱に細工がいる。。。と考えて蜂小屋へ向かった。あいにく地主さんはお留守だったのでとりあえず細工だけ。するつもりだった。
<郡上群2号>
輪にしたロープを袴ごと釘で固定。これで水平に上がっていくのではないか?少し持ち上げてみたが、これでも相当重い。マジかー。これが最後だなぁ。どーするんだこの先?
中を見ると、昨日より巣板が伸びている気がする・・・やばいなぁ。と思っていると地主さんご帰還。
「継箱したいのですが、持ち上げていただけますか?私持ち上げますか?」
「俺が上げるわ」
「重いっ!!!」
「もう少しあげてください!」
「もう少しか?!」
「もうちょっとーーーー!!」
なんとか継箱を入れて、微調整したところで気が付いた。
の”ぉぉぉぉぉーーーーーーっ!!焼印逆ーーーーーーーーー!!!!
犬さかさまーーーーーー!!
痛恨のエラー、さかさまに箱を置いてしまった。
もう一回持ち上げお願いします、とは言えない気弱な私・・・・この箱の蜜を採るのはいつのことだろう。。。。
箱の中では、みんなすっぽり収まった。
これ以上、巣板が下がってきたら・・・1段採蜜したいところだけど、一番上は待ち箱で、丸胴っぽくしたら自然入居してくれるかな?と2段の高さの箱でつながっている。自然入居してくれた。しかし、秋口に2段分採るのは越冬に影響すると思われ・・・また何か判断ミスとなりそうな気配が漂ってきた。
<郡上群1号>の記録
2段半。もうちょっとがんばってみよー!