昨日内検した2群は想定の内と外でした。

１つ目は女王蜂の調子が気になる分割1群。働蜂産卵から復活した分割1群は移入王台から出た女王蜂をそのままリリースし攻撃され左翅が閉じ甘くなりました。満足に飛べないと思われましたが交尾飛行もなんとか出来た様です。不具女王蜂として退位が妥当と思いますがそのまま成り行き見てきました。若干まばらですが多くの蓋がけ巣房有ります。しかし雄蜂房も作ってますが今の時期に作らなくて良いのに。卵無し王椀と変成王台の出来損ない有ります。これは不満分子の存在の表れなのかな。

もう一つはスズメバチサラバ据え置き型設置後出入りが無く撤去した分蜂保護群。元気な女王蜂による温和な群でしたがオオスズメバチに襲われ大きく数を減らしました。大人しい女王蜂で見つけられないこと幾度も有りましたが今回は幼虫や蓋がけ巣房も見られず。失った可能性高く発出悪かったのはその関係ありそう。本当に居ないのかよく探してから合同考えます。