投稿日:2019/10/6 04:07, 閲覧 192
2019年、今年の春に房総の掘っ立て小屋に行った。
何時もの通り道に、みつばちの巣箱の様な杉の丸太を発見した。
後日にこれが丸洞巣箱であると分かった。
車から降りて、その場所まで歩いて行き、まじまじと見まわした。
「どうやらこれはミツバチの巣箱のようだな」ふ~んこの辺りにはミツバチが居るんだ。
その後、通る度にもうミツバチが入ったかな?と覗き込んだが、さっぱりであった。
その内、これを置いた人に逢えるだろうと期待していたのに、これもダメ。
そうこうしている内に、私もミツバチを飼いたいと言う欲望がわいてきた。
最初に杉丸太のミツバチの巣箱を見たので、どうしてもそれが見本になってしまう。
「とにかく木で囲った空間が必要なんだ」
これが第一作だ。見てのとおり郵便ポストの大きさに近い角洞縦型です。重箱ではありません(この時は重箱式を知らなかった)。
恐らく35cm平方の大きさだったと思う。
一応、横からは開き戸になっていたり、最下段は引き出し窓もあったり、引き出し板があったり、たぶんネットから縦洞式を検索しまくり真似て作ったと思う。
時期は既に5月に入っていたので、慌てての作成だったが、今から振り返ると傑作だと思っている。
今だに、わばちを待って九十九里自然公園内の山小屋近くに鎮座している。
ここからの見晴らしは巽の向きで絶景の場所だ。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。