この巣箱はラ式巣箱に自然入居し現在蜂球は2段下まできていたのですが、本日内検したら蜂群先が4段真ん中まで流れて降りて来ています。こんな動きは初めて見ました。
4段まできているというのは一段250ミリで合計870ミリの群れの長さとなる。
逃去の準備でなければいいが、一通りの清掃とエヒメaiスプレーと底板にメントールエタノール液してサトウ水を200ml入れていきました。
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特製ぱんさん、こんばんは。
普段みかけない面白い光景ですね。私なりに、こうなっている理由を考えてみました。今後の推移で診断が当たっているのか外れなのかフォローしていただけると嬉しいです。
結論から言うと、「背高重箱で下の空段数が多い環境への適応行動のなせる業、逃去準備など異常の兆候ではない」と診ました。
根拠は、巣脾の下端も蜂の流れだし蜂方へ寄って行ってることから、外勤蜂や、花蜜を受け取る荷役蜂は通常このルート(流れ出し方向)を使って巣門と巣脾の間を行き来してきたんじゃないでしょうか。蜂は巣箱内を(飛ぶのではなく)歩いて移動します。巣門への最短ルートのコーナーにも該当していませんか?
Miyazakiさん
当たりと思います。巣門に一番近いコーナーで伸びております。
じき、冬越し対策で段数を減らそうと思ってたら今回の様になり様子見てます。 群が伸びたままですと保温性が落ちるのでスプレーで群を圧縮してまずは1段外しに掛かりますが上2段持ち上がるか疑問ですが!
特製ぱんさま、こんにちは!
うちのも同じ理由で巣門まで垂れ下がりました。
上が重いので持ち上がると思えないので、オオスズメバチの飛来が終わったら、空き箱の間に巣門を作る予定です!
nojiさん
それは凄い発想の転換です。この巣箱の3段目に巣門を塞いで使用してますのでこれを開放すれば用事が足りますね!
物事の見方が一度固まると自分では見方を変える事は仲々できないという良い例です。普段からその性格があるというのは自覚してました。
特製ぱんさま。
スズメバチの警戒で巣門を完全に蜂玉が塞いでいたことがあり、その写真から葉隠さんから提案いただきました(^^ゞ
https://38qa.net/blog/76789
巣落ちしたあと巣門側の巣板だけが伸びているのも納得した次第です。
名古屋の冬の寒さは知れているので、空き箱を外すより、巣門追加を選択します(^_^)/
この巣箱の全高さは4段で250x4=1000ミリです。
通常の重箱の高さ150x6段=900ミリ ですから高すぎると寒くなれば蜂達のホットカーペットで温める動作に入るのでしょうかね?
だとするとここは冬になるとそれなりに寒くなるので蜂球が固まらず伸びているのは暖を取る意味からまずいですね!
特製ぱんさまの巣箱も巣門を上につけたら蜂玉を形成すると思います。私は-15度くらいになる場所でも箱置いてますが、外との気温差にリスクを感じるので、毛布でくるむだけにしようと思っています。各ケースに対応できる越冬方法の確立を目指しています!