投稿日:2019/10/5 18:58, 閲覧 318
【Hornet measures,,, gonna be cool, gonna be sexy.】
妹からハチ子たちが犠牲になっている!という連絡があり慌てて蜂場へ。
ネットのすそは縛ってあったが、スズメバチの匂いを消したい彼女たちがかなりの犠牲となってしまった。もうガムテープも粘着シートも巣箱には使わない。
すべてを取り外した。オオスズメバチは襲撃の数を減らしていたので、思い切って天井の蓋を取って空気抜けのために挟んであった板を外すことにした。
メントールを入れる隙間があるのだが、そこに!!巨大な蛾が1匹死んでいた。
あんた誰?!どこから入った???幼虫から入った??中で卵産んでるのか??2週間の間で何が起きた??
全く分からない。
内検も止めようと思っていたが、蛾がいっぱい!とかになっていないことを確認したかったので開けた。
大丈夫そう。先々週くらいには巣虫もいたが、巣落ち群、まずまずと思っている。恐ろしいほどの偏りの巣板だが、この箱に居た先代のこの群もこんな感じだった。春の分蜂シーズンに平らになってくる。はず。
名古屋の寒さなんて知れている。このまま春を迎えてくれ。
ネットのどこかで見た「オオスズメバチにはネットかけて置けばいいよ」を真似した。目合い10㎜のネットをかけた。実にシンプル。
そのサイトには16mmと書いてあったので、少々狭いがなんとか通っている。
今年は採蜜から初めてのことばかりで、翻弄されて無駄に体力を使い、無駄にいろいろ犠牲にした。来年はすべてのことに対して涼しい顔をしてクールに対応する。スズメバチ対策も全部夏前にセットする。その時は16mmのネットを調達して。
ちょっと離れたところにスズメバチシートを置いてある。スズメバチは今のところ、巣箱にはいかずここでつかまっている。また様子見だ。
<郡上群1号>
先週はなかったが、こちらも激しいアタックにあっているもよう。
期待を込めた継箱。思った以上に伸びなかった。ここは本当に冷えるので、冬本番の前に1箱外すか?!悩むところ。
<郡上群2号>
こちらも同様に襲撃があるようだ。
こちらはもう重くて持ち上がらないから、外さないのではなく外せない(^_^;)
毛布入れてあげるから許してm(__)m
去年はこの場でアカリンダニで消滅させた。それが分かったのは10月の後半。もうすぐだ。
どれだけ調子がよく、どれだけ強群と思わせていた群か・・・あっという間に死骸の山となった。
恐怖のあまりの予防。薬漬け。今年の予防策は効いているのかが分かるのはもうすぐ。怖い。
<番外>
増税前に唯一買ったもの。夏場ガソリン入れて何時間も車で移動させるのがめんどくさく。。。刈場には刈場に1台、草刈り機を置くことにした。
実にうれしい♪草刈り機大好き!
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
葉隠さま、おはようございます!
籠城のきっかけは巣門にスズメバチが止まったことと想像します。籠城中に一度狭めてある板やスズメバチガードを取って見たら、ミツバチが並んでこっちを見ていました。監視ですね。ネットもどこまで有効なのかわかりません。今日の様子を確認します。
メンガタスズメがどこから入ったかわからないのですが、幼虫で入り込むこともあるのでしょうか?かなり大きい体で巣の中に居ました。
7段は遠い・・・!!だから巣落ち後の修復は巣門側の巣板だけが伸びていて反対側は全く修復されていないんですね!納得です。一段外すかは考えます!ありがとうございましたm(__)m
2019/10/6 07:35
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
2019/10/6 13:25
オオスズメを誘う天板のすき間を塞いだのであれば、奴らの寄り付きの数を減らす効果がある反面、今後寄りつく奴らは巣門に直行するでしょう。どちらが良いかの結論は難しいです。7段は蜂が歩く距離が長過ぎるのでは? 蛾はメンガタスズメ、蜜狙いです。シートは巣門から50cm以上離さないと可愛いミツバチが付きます。
2019/10/5 20:26
nojiさん おはようございます。
メンガタスズメの幼虫は菜食のようです。段数はそのままで、上部の中間に板などを挟んで巣門を設けることもできます。巣箱持ち上げが難しいなら、ドリルと電動ジグソーで重箱に穴を空けて巣門を設ける方法もあります。蜂が底に降りることがなくなればスムシ被害は少なくなると考えています。床下・屋根裏の自然巣では蜂が底に降りないため、スムシ被害は非常に少ないです。7段の中間に巣門を設け、下の巣門を塞げばスムシ被害が減るかも知れません。ただし、底の掃除は必要ですね。
ちなみに、木の洞の出入り穴は縦長がほとんです。待ち箱では縦長巣門の方が蜂にとって見つけやすく入居しやすいのではないかと思っています。
2019/10/6 10:59
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...