【Hornet measures,,, gonna be cool, gonna be sexy.】
妹からハチ子たちが犠牲になっている!という連絡があり慌てて蜂場へ。
ネットのすそは縛ってあったが、スズメバチの匂いを消したい彼女たちがかなりの犠牲となってしまった。もうガムテープも粘着シートも巣箱には使わない。
すべてを取り外した。オオスズメバチは襲撃の数を減らしていたので、思い切って天井の蓋を取って空気抜けのために挟んであった板を外すことにした。
メントールを入れる隙間があるのだが、そこに!!巨大な蛾が1匹死んでいた。
あんた誰?!どこから入った???幼虫から入った??中で卵産んでるのか??2週間の間で何が起きた??
全く分からない。
内検も止めようと思っていたが、蛾がいっぱい!とかになっていないことを確認したかったので開けた。
大丈夫そう。先々週くらいには巣虫もいたが、巣落ち群、まずまずと思っている。恐ろしいほどの偏りの巣板だが、この箱に居た先代のこの群もこんな感じだった。春の分蜂シーズンに平らになってくる。はず。
名古屋の寒さなんて知れている。このまま春を迎えてくれ。
ネットのどこかで見た「オオスズメバチにはネットかけて置けばいいよ」を真似した。目合い10㎜のネットをかけた。実にシンプル。
そのサイトには16mmと書いてあったので、少々狭いがなんとか通っている。
今年は採蜜から初めてのことばかりで、翻弄されて無駄に体力を使い、無駄にいろいろ犠牲にした。来年はすべてのことに対して涼しい顔をしてクールに対応する。スズメバチ対策も全部夏前にセットする。その時は16mmのネットを調達して。
ちょっと離れたところにスズメバチシートを置いてある。スズメバチは今のところ、巣箱にはいかずここでつかまっている。また様子見だ。
<郡上群1号>
先週はなかったが、こちらも激しいアタックにあっているもよう。
期待を込めた継箱。思った以上に伸びなかった。ここは本当に冷えるので、冬本番の前に1箱外すか?!悩むところ。
<郡上群2号>
こちらも同様に襲撃があるようだ。
こちらはもう重くて持ち上がらないから、外さないのではなく外せない(^_^;)
毛布入れてあげるから許してm(__)m
去年はこの場でアカリンダニで消滅させた。それが分かったのは10月の後半。もうすぐだ。
どれだけ調子がよく、どれだけ強群と思わせていた群か・・・あっという間に死骸の山となった。
恐怖のあまりの予防。薬漬け。今年の予防策は効いているのかが分かるのはもうすぐ。怖い。
<番外>
増税前に唯一買ったもの。夏場ガソリン入れて何時間も車で移動させるのがめんどくさく。。。刈場には刈場に1台、草刈り機を置くことにした。
実にうれしい♪草刈り機大好き!