おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2019/10/28 18:23, 閲覧 233
2019年9月9日台風15号が千葉県等を襲った。
おらが街の蜂場予定地に立っていたシラカシの大木(直径1m)が倒れた。
それから6日後、生まれて初めて日本みつばちを飼う事になった。
最初の重箱は台風にも負けないものにしなくてはとの思いが強く、余っていたレンガ等で巣箱を囲った。
この群は今の所順調である。
その後台風19号と20号がまたしても千葉を襲った。千葉の各地では惨憺たる状況であったが、大網白里市の蜂場は無事であった。
私の脳裏は、台風や地震・津波・大雨に負けない巣箱を作らなくてはならないとの思いから離れる事は無かった。
林をミツバチレストランにするとの構想のもと、蜜源ではない檜の直径60cmを切り倒す事にして、8月に切ったのだが、芯が駆逐しており、これは待ち箱だか、縦洞式に使えそうだと思い、取り置きしておいた。
来年の分蜂が上手く行けば、日本みつばちをここへ入れようと思っている。
それが下の画像だ。
直径50cm位のシラカシが林の東南側に現在も立っている。
ちょうど、台風15号で倒れたシラカシが画像の奥に横たわっている。
下の画像のシラカシの右に立っていたのが、ヒノキだ。
来春は左のシラカシが木陰を作ってくれる筈だ。
今日、駆逐している部分を刳り抜いた。右の画像が高さ30cm位のもの。
左の切株は黄色の横線を引いた辺りで輪切りにする予定である。
上の画像の様にV字に切れば、左右からの強風に抵抗できる筈である。
後ろにはシラカシが接触して立っているので、ほぼ固定されている。
そして、日本みつばちがもっとも気にいる巣門は地面のすぐそばにある。
自然巣モドキではあるが、これは丸洞重箱式と思っている。
根元付近に自然巣らしい、優雅な入口がある。自然巣ならこのまんまであるが、
オオスズメバチは入れない様に縦型巣門を木製で手作りして取り付ける。
いよいよ採蜜の仕方である。
高さ1m30の切株の上に高さ30cmの丸型重箱を載せる。
その上は蓋をする。
分蜂蜂を取り入れて、巣板が一番下に達しそうになったら、重箱の上の蜜を採蜜する。
その後は盛り上げ巣を期待する所だが、盛り上げが上手く行かない場合には二段目の丸型重箱を採蜜する。
さて女王蜂は一番下の切株で子育てだが、巣が小さくなってしまった。
仕方ないので、取り去った丸型重箱を2段とも上に重ねて載せる。
あ~~、これでは上手く行かないな~~。その内、又良い案を考えよう。
来春までの事だから、、かくして構想は消えたり、現れたり、、
続く
ちばちゃん様
こんばんは
着着と出来上がっておりますね❗
来年、蜂さんが住み着くのが楽しみです(^-^)/
2019/10/28 23:10
T.山田
福岡県
福岡市南区在住 2019.4.19分蜂ゲットでスタートする。8月巣落ち、冬越し、2020年アカリンダニ克服するも弱小群となり、復活途中に近くの雨樋下に何故か逃避...