久しぶりの日誌投稿になります。
本日、家畜保健衛生所のふそ病検査を受けました。
1ヶ月ほど前に検査日程を打ち合わせ、本日の検査でした。
お見えになったのはお姉さんお二人、さっそく完璧な防護服を身につけ検査開始です。
重箱式巣箱の底板を外し手鏡とLEDランプによる目視検査。
数日前内検していたので、異常はないのですが・・・
「ワーいっぱい・・・」「元気、元気・・・」と4群れの検査無事終了しました。
それと、日程打ち合わせの時に「昨年の今頃アカリンダニに感染して大変だった!」と伝えていたところ、検体持帰り用の容器を持参されていて、無料ですからやりましょうと1群れ5匹の蜜蜂を持ち帰られました。
結果が出るには時間が掛かるとのことでしたが、今現在異常はないと言うものの結果が気になるところではあります。
お見えになったうちのお一人は、日本ミツバチの生態系に興味があるとのことで、「それならぜひ飼育しませんか?」とお伝えしました。
初めての家畜保健衛生所の検査を受けましたが、こんな経験は初めてですね・・・
蜂たちの様子を見ながら、検査結果を待ちたいと思います。
それと、ネオニコチド系農薬の「スタークル」が田んぼに撒かれると蜂がいっぱい死にますと伝えました。ネオニコのことはご存じのようでした。
上司⇒県⇒国 に伝わると良いのですが・・・