今朝は6時に最低気温が9.8℃でした。少なくなってきたとは言え相変わらず仮死状態のちびっ娘達を掌で蘇生していました。その後9時半頃になると昨日と同様に昨日とは異なる一群から時騒ぎが始まり、それは次第に隣の巣箱で同期を取った様に時騒ぎが伝染していきました。いつもより元気そう、しかも出入りする蜂数も多くて安堵していました。
買い物から帰った16時前、巣箱の周辺1m以内にその姿を横たえている多数のちびっ娘達が目に飛び込んできました。一瞬急性アカリンダニに感染かとも思ってしまいました。
よく目を凝らすと互いに噛みついてくるくると廻るちびっ娘が数か所で観られました。
この隣の巣箱付近でも数は少ないものの同様に
更にその隣の巣箱付近でも死闘の痕が
このような惨状は初めて目にしました。一体どの巣箱が加害者でどの巣箱が被害者なのか皆目見当もつきませんでした。やがて夕暮れになってようやくその騒ぎも落ち着いてきました。
自宅建物の周辺に設置している巣箱3群はいずれも強群で、それぞれ蜂塊は5/5段、4/4段、5.5/6段となっています。他に2㎞以上離れた避難先は無いので明日からは4面巣門を1面に変更し、それでも駄目なら巣門幅を半分くらいにするつもりです。