前回は盗蜂の悲惨な状況をお伝えしましたが、その後は巣箱の1m以内に毎日80~120匹の死蜂落下が続いていました。徘徊やKウィング、下痢便等のアカリンダニ兆候も見えず、5匹の検体は全て白でした。
↓ 半日でこのくらいの死蜂が落下し続けていました。
↓ 盗蜂の直後に内検した画像は巣門枠まで溢れ底板からこぼれそうな蜂数(5/5段)でした。
↓ 12/1の13時に一段継箱し16時に内検すると6段目の中ほど(5.5/6段)まで蜂塊が降りてきていました。巣落ち防止棒は中央に位置するので上部及び下部から7.5㎝に位置します。
今まで底板から溢れそうになっていたミツバチ達が蜂球に参加できず4面巣門からの寒風に晒され体力を消耗して死蜂となっていたのでしょうか? 本日は気温が高かったせいなのか継箱をしたせいなのか、午後の半日間では死蜂を確認していません。