おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2019/12/13 15:20
2019年12月13日 午後2時 気温10度 曇り 寒い
案の定、レンガ囲いの重箱群は、音なしの構えで、ひっそり!
最近は私も慣れてきて、どうせ中で蜂球になってじっとしてるんだろう?
しかし、写真を撮って、巣板が丸見えで、さらに群が小さくなていたらどうしよう?」て
心配になるので、そんな光景を見ても見なくても同じなんだから、じっと我慢。
で、今の1群が冬越しできるかどうかも、分からないので来春の現女王蜂群や長女~次女の分蜂に備えて、巣箱造りをしている。
どれをどこに入って貰うかはまだ決めていないものの、どれも究極の住いであるべきだと頑張っている。
採蜜に便利ではなく、日本みつばちの繁栄に良いようにである。
しかしながら、日本みつばちが大網白里市に増えすぎないように心がけたい。
単純に日本みつばちが増えると、困る昆虫がどれ位いるのか、それがまだ分からない。
今作成している巣箱は丸洞式、たぶん上に重箱を1個載せると思う。
下の画像は10日前に、蜂場に馴染ませる為に放置した。
下の画像は実際に設置する場所に組み立ててみた。
現在営巣中のレンガ囲い群から凡そ10m位南に位置する。
台風20号でこの林は浸水したので、盛土を10cm位して3cmの御影石(60cm平方)を置いた。
御影石が底板になるので、滑らかな方を上にしたら、この思い丸洞合計35kg位のが滑りやすい事が判明。
止むを得ず、ざらざらの方を上にしたら、少しはましになった。
実際には鉄パイプを数カ所に打ち込んで、丸洞が横移動しないようにしたい。
上の画像の丸洞の上には重箱を1個置いて、盛り上げ巣を期待。
今、置いてあるのはオオスズメバチが出没しだしたら、巣門前にオプションで取り付ける小物。
下の画像は北から撮影したもの。大きな開口部にはペアガラスを取り付ける。
下からの撮影は可能ではあるが、観察窓だけで済ます予定。観察窓には雨戸を取り付けて、光が入らないようにする予定。
林のあちこちに立っている30cm位の竹の棒は、ぬるで・アカメガシワ・カラスザンショウの幼木目印。
御影石平板 30cmX60cm 厚さ4cm位 1枚当たり価格1859円