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ニホンミツバチ
アカリンダニ耐性群の出現について思うこと

葉隠 活動場所:佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下…もっと読む
投稿日:2019 12/13 , 閲覧 727

西洋ミツバチはアカリンダニ耐性を獲得したと聞きます。ニホンミツバチが今後生き延びる唯一の方法は同ダニ耐性を獲得することであると考えます。

数年前「飼育群に人がこのダニを撃退すべく色々と手を貸しても完璧に駆除しなければ、このダニを温存し自然界の群に悪影響を与える。」と投稿したところ、専門家または研究者から強烈な批判を受けた。研究は飯の種!? 学者が素人の意見に反撃するのは赤子の手をひねるようなもの? 素人の意見が気に障ったのだろうか。

最近は逆に考えるようになった。自然界には人が飼う群数の数十倍の群が棲息すると考える。養蜂家がダニ対策をすれば極く少数でもダニが生き残り、自然群への感染が続く。それが自然界の耐性群の出現を早める。自然群はこのダニで死滅し耐性群のみが残る。飼養群のダニ対策は、「むしろ奨励すべきことではないか。」と、実に皮肉な考えを持つようになった。

いずれにしても耐性群の出現は意外に早いのではないかと期待しています。薬剤などで生きる群を増やせば、今後飼養するニホンミツバチは人の手助けなしでは生きられない。ニホンミツバチは日本人よりもはるか昔から生き延びて来たし、今後も人智を越えて生き延びると思います。

コメント11件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 12/13

葉隠さん、こんばんは!

野生のニワトリ赤色野鶏とケージ飼育ニワトリ白色レグホンの違いに感じました(^-^)/

飼育下のニワトリは自分で卵を抱いて孵化させる本能すら忘れ去っていて、人工孵卵器で温めて孵化させるかその能力を留めているチャボに抱かせたりすのだそうですが、

この頃あまり飼育されてるのを見なくなったペットの小鳥も、日本国内のキンカチョウは十姉妹に卵を抱かせて増やすことを続けていくうち自育できない系統になってしまったそうです。

過ぎる人為的干渉は好みませんが、飼育下の日本みつばちは手許から居なくなることが心配で、ついちょっと手を出してしまいます~(/o\)   (笑)

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/13

ハッチ@宮崎さん

某サイトでは、「アカリンダニ感染群がいる同一蜂場で、耐性を獲得した群がいる。」と書いてあります。その真偽は確認できません。耐性群が確立したのであれば、その群を各地へ拡げればよいと思いますが、今は妄想に過ぎません。そこのサイト運営者は不思議なことに、ここには出てきません。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 12/13

葉隠さん、

寄生する側のアカリンダニも寄生主が死に絶えてしまっては自らも滅ぶことになるので、殺さない程度の中で生きる方向に進むと思うのです。

日本みつばち側は耐性を、ダニ側は緩やかな寄生を  で、歩み寄って落ち着いてもらえれば、つまりは安定ということになり永続可能な相互共栄になります。

飼育下のマルハナバチにも野生時からのダニはついたままだそうですよ!

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/13

ハッチ@宮崎さん

「和蜂群を殺さない程度で生きる方向に進む。」… 同感です。このダニを一切寄せつけない群の出現もあるかと思っています。これを期待します。ニホンミツバチとってこのダニは何のメリットもなさそうですから。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/14

西洋ミツバチはアカリンダニ耐性を獲得したと聞きます、たぶん間違えと思います、ダニ、ハエ、ゴキブリは駆除しても生き残り、人類がいなくなっても生き延びているかもですね、西洋ミツバチのアカリンが少ないのは、ヘギイタダニ用の薬が効果が及んだのかもしれません、(アカリンが多くなると窒息死)アカリンダニの感染経路が不明みたいですね、アカリンに直接ではなく、要因や誘因に対応した方が早いのかもしれませんね。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/14

ミツバチ研究所さん

要因や誘因に対応する … 飼養群より圧倒的に多い野生群への対策は難しいようにも思います。または飼養群に一切対策を施さない選択肢もあるように思います。国内では野生猪に豚コレラが拡がっていて、アカリンダニと似ていると成り行きに注目しています。豚コレラ、口蹄疫、鳥インフルエンザ、人ではエイズ、SARS など対策をしても根絶できていません。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/14

葉隠さん

飼育していることについて(個人的見解で炎上するかもしれませんが)飼育している期間のみの責任でなく、飼育ミツバチが逃げることにより、周りに病気をまき散らす原因の可能性があり、伝染病の場合は、周囲4キロ?移動禁止となり、焼却処分となります。

ミツバチが焼却処分となると、農家の交配用ミツバチが供給できず、マンゴー、カボチャ、スイカ、メロン、玉ねぎ、柿、すもも、サクランボ、リンゴ、当方リンゴありません、食卓から消える、農家も消えることになりかねない状態です、2020年度

逃げだしたミツバチの原因を確定する事も大事とは思いますが、誘因や、要因をなくすことが最大の近道と思います。日本ミツバチはアカリンダニに寄生している現実はあるものの、それでミツバチが窒息死することが考えられるのは冬から春先にかけてが、最も考えられると思います、50匹程度では、気管支がいっぱいになることはなく、ミツバチの寿命が尽きることが早いのではないでしょうか。

ミツバチにはもう一つ、二系統のダニが存在していますが、日本ミツバチでは駆除の話はあまり聞いていません、日本ミツバチにはヘギイタダニは関係ないと信じられていますが、病原体遺伝子検査により73%で確認できています、西洋ミツバチは37%、検査個体数が日本ミツバチは少なく、地域差もあるかもしれませんが、sbuも45%と西洋の2倍以上となっています。

ヘギイタダニがウイルスの宿主なので比例しているのが確認できています、関係ないかもしれませんが、ヘギイタダニの宿主は日本ミツバチです。

貴殿のミツバチもヘギイタダニの寄生による被害が発生する前に、目視検査では、確認できませんので、落下試験などで確認されてはいかがでしょうか。

ついでに、あてにならない、昔の統計だった気がしますが、野生日本蜜蜂のダニの寄生率は低いですね、飼育の半分以下だった気がします。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/14

ミツバチ研究所さん

これまでに飼育中のニホンミツバチの背にヘギイタダニを一回だけ確認しました。西洋へ盗蜂し土産を背負って来たかと思います。ヘギイタダニの宿主が日本ミツバチであることは承知していました。ご指摘のとおり冬から春にかけてアカリンダニ被害が多いのは、同期間の蜂の寿命が長いことが原因かとも想像します。子捨てによる群消滅は二月に一度だけ経験しました。その原因は未確認です。sbuとはサックブルードウィルスのことでしょうか。数年前に韓国で同病が蔓延していると聞いたことがあります。

アカリンダニ被害抑止のために「誘因や要因をなくす」方策は思いつきません。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/14

葉隠さん

異常行動、頭だけ外に出すなどは、ヘギイタダニによると・・言われています、・否定はできないと考えますが、当方飼育ミツバチでは確認したことがないので、何とも言えません(日本ミツバチの飼育です)逃げ出したこともないです、逃げ出したミツバチの巣の状態を見てみたいものです。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 12/14

ミツバチ研究所さん、

昨年逃げ出した後に写メしたものです。ちょっと不鮮明ですかね!?

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/001/120334543991651076.jpeg"]
ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/14

ハッチ@宮崎さん

もう少し詳しければですね、気が付いたときはスムシでかもしれませんが、良かったら次回お願いします、みんなで確認しながら意見が言えると良いですね、

投稿中