日本みつばちは本当は森や里山の樹木の洞に棲みたいのだと思う。
江戸時代やその前の人口は少なかったな~~と驚きだ。
人口が増えれば、当然宅地開発で人の住いを増やす。
人口が増えたので、熊等の生活圏を人間が奪って来ているのだ、、、
熊が人間の生活圏に入って来たのではなくて、人間が熊の生活圏に入って行ったとも考えられる。
不動産所有権、、、人間が人間に対して主張できる、、所有権。
下の画像は1980年からの北海道のグラフ
下は1980年からの熊類による負傷者グラフ
熊を事例に出したが、結局は人と人以外の生き物とのテリトリー合戦だ。
さて、我が愛する日本みつばちも、熊と同じ傾向になっていると思う。
下の画像は2005年からの推移で、もっと昔はなかなか検索しても見つからないが
熊と同じと推測している。
来春、私の群も分蜂するかもしれない。
私が分蜂群を捕獲して、私の蜂場に収容しなければ、彼女らは人の生活圏に入り込む確率は高いと思う。
大網白里市を全部調べた訳ではないが、私の蜂場は平野部で田園地帯なので、林や森は点々とした状態で残ってはいるが、洞になりそうな大木は少なさそうだ。
近くにお墓があり、惚れ惚れする大木の洞があるが、大木が墓石を傾けてしまうと言う理由で、まもなく古木を伐採するようだ。
なんとかして、私と同棲している日本みつばちの住いを提供したいものだ。
下は初めて頂いた群の住い
下の画像の手前の丸洞が、来春分蜂するかも知れない母女王蜂群の住い
下の画像は来春分蜂してくるかも知れない長女群
もう2019年の暮れが迫ってきた。
急がねば、、間に合わない。