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ニホンミツバチ
セイヨウオオマルハナバチ。。。。。知らなかった!

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2020 1/6 , 閲覧 2,815

2020年1月5日 晴れの模様

今朝は3時8分に起きた。毎日早起きし過ぎ?だが、時刻を見たら3時8分だったので、これは起きなくてはもったいない」と思った。

あれこれ検索していると外来種の悪いやつ、セイヨウオオマルハナバチに遭遇した。

みつばち科なので、日本みつばちと蜜源で競合する。

北海道が主であるらしいが、本州以南でも出没するらしい。

千葉の林でマルハナバチを見たら、シロパンツを付けているか見てみよう。

どこぞの国旗みたいで、覚えにくい。シロパンツは悪いやつ!

環境省では外来悪いやつに指定したそうだが、


https://ikilog.biodic.go.jp/Investigation?invReq=life&life_id=118&eventremarks_id=60

以下は↑のサイトのコピーです。

セイヨウオオマルハナバチ

分類

ハチ目 ミツバチ科

生きものの特徴

:体長が女王で17~23mm、働きバチで12~17mm、オスで13~20mm。丸っこい体が黒い毛に覆われ、胸部背面の前縁と腹部背面の前寄りに黄色い毛の幅広い帯を、また腹の先端部に白い毛の帯をもつ。交尾後の女王が単独で越冬し、春に土中に営巣して、夏から初秋まで働きバチを、その後オスと新女王を産む。

分布

:原産地はヨーロッパ。トマト等の施設作物の受粉用に商品化されたものが輸入され、野外に逸出した。北海道で分布を広げているほか、本州以南でも各地で野外での目撃例がある。

生息環境・見つけられる環境の目安

:土中に営巣し、活動期には花を活発に訪れる。北海道では、導入された農地周辺を中心に平野部で広く見られ、高山帯でも報告例がある。

類似種との見分け方

:胸部背面の前縁と腹部背面の前寄りにある黄色毛の帯、および腹部先端の白色毛の帯は、本州以南では本種のみがもつ。

影響

:生態系への広範な影響および一部の農作物への影響が懸念される。(1)花や巣場所をめぐる在来マルハナバチとの競合、(2)在来マルハナバチの繁殖攪乱、(3)ダニの外国産系統の在来マルハナバチへの伝染、(4) 野生植物および栽培植物からの「盗蜜」による種子形成の阻害が指摘されている。

対策

:外来生物法により輸入・運搬・販売・利用には許可が必要で、飼養等の施設にはネットを張るなどの逸出対策が義務づけられている。逸出個体には早期発見と駆除が必要。

画像が ありません NO IMAGE

セイヨウオオマルハナバチ(上)と在来種のオオマルハナバチ(下)


              
[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/023/2357188173530750329.png"]

http://cse.ffpri.affrc.go.jp/nagamit/bumblebee.html

↑は駆除の実験レポートですが、極楽トンボには難しすぎ。

コメント2件

Albos 活動場所:鹿児島県
投稿日:2020 1/6

こんにちは(^-^)友人が農業をしてまして、西洋蜜蜂の分蜂を見せてもらったり、マルハナバチによる受粉~営巣状態を見せてもらったことがあります(^^)d

以前は西洋蜂が良く使われていたが、生態系の影響を懸念し、農業界でも今は出来るだけ在来種の黒マルハナバチを使ってるそうです。

ナチュポールブラックと言う商品でした。

容易には越冬は出来ないそうですが、説明書より随分長く使えると言っていました。

難儀な社会です…

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2020 1/6

Albosさん

こんにちわ!そしてコメントをありがとうございます。

「農業界でも今は出来るだけ在来種の黒マルハナバチを使ってる」そうで、きっと西洋のオオマルハナバチの方が効率は良いのですね。

農家のお父さん、おじいちゃんのご苦労を察します。

投稿中