アカリンダニ対策を色々と講じても被害が深刻な状況が続いています。越冬体制に突入した群の2/3が春まで持たないようです。
原因の一つと思われる天板スノコの改良を始めました。
今使用しているのは野地板6cmを組み合わせてスノコ状にしただけです。巣板形成と空気の通りが不十分と思い、巣板の幅に近い約3cm幅にして隙間を多くするようにします。
同じ野地板6cmを半分の幅にカットし組み立てています。外側(天蓋側)はこんな感じです。
ひっくり返した内側です。焼き付け後、乾燥させてしばらく放置してから蜜蝋を薄く塗って完成です。今日は5個作りました。
野地板はホームセンターで購入(6cm×2m、厚さ12mm程度)で15枚セットが1,100円程。桧の間伐材ですが、半生なので乾燥すると少しばかり縮んでいい状態になるでしょう。・・・と思いながらボチボチ作成していきます(^―^)