投稿日:2021/12/18 04:55, 閲覧 832
丸洞を造るにはチェンソーが必要ですが、チェンソーの歴史はそんなに古くなくて1950年が始まりとの事
https://www.oregonchain.jp/webpromotion/column/knowledge/progress.php
1950年になると、重さ16kgほどの1人用エンジン式チェンソーが世界で初めて誕生します。これにより、玉切りだけではなく、立木の伐採用にも使えるようになりました。
丸洞での養蜂を昔の人が採用したのは恐らく自然樹に営巣しているのを知っていて模擬的環境を作れば上手く養蜂できるのではないかと考えたと思います。
江戸時代の多くの養蜂は丸洞だったのでしょうか?
それとも板で作れる角洞か重箱式だったのでしょうか?
養蜂の多くが丸洞だったとすると、江戸時代はチェンソーを使わないで鑿かなにかで作っていたのでしょうか?
チェンソーを使わないで、鑿などで丸洞を造るとは、そんなにまでしてやれたのでしょうか?
質問です。
①江戸時代の巣箱の主流はどんな形状のものだったでしょうか?
②その形状になったのはなぜでしょうか?
③近くに直径40cmを超えるハゼノキが見られますか?
巣箱の材としてハゼノキが一番優れているそうです。
https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00727/contents/00023.htm
対馬の伝統的巣箱は、「ハチドウ」、「ハットウ」、「ドウ」と呼ばれる蜂洞である。蜂洞の樹種は様々で、ヒノキ、スギ、クロマツ、ハゼノキ、ヤマザクラ、ケヤキなどであるが、ハゼノキが材としては一番良いとされている。最近では入手しやすく、加工が容易なヒノキ、スギが使われている。
昔のニホンミツバチの巣箱は樽を使う場合もありました。1~2斗樽の蓋に巣門を作り、横にして軒下に吊しておく方法です。それなので分蜂群が入るように置く箱も待ち桶という呼び方もあります。
鋸、寄り、木材加工は、チョンノ、ノミ、カスガイで加工が普通です。、、、、、板鋸加工は専門職業、板は高額、再利用当たりまえ。、、、、、山の杣人には高根の山手が出ませんでした、100年前迄はそうでした。山の杣人、木挽人に子供あの頃良く聞きます又見ました、、、、、木加工は、鍾路、鐫の世界の時代です
おっとりさん まいどです【^o^】
①江戸時代の巣箱の主流はどんな形状のものだったでしょうか?
②その形状になったのはなぜでしょうか?
木材を使用する巣箱としては必然的に丸洞形状だと思われます。樹木は成長すると樹皮に近い辺材の外側の維管束(いかんそく)と言う水を通す木部と葉で出来た栄養を通す師部(しぶ)が組み合わさった組織 = 形成層が人の血管のように木を成長させていきます、一方芯材の髄は段々と朽ちていき空洞化します、人はそれを利用して空洞部を打撃道具・火を利用して丸洞化したと思われます。(あくまでも個人的見識です)
③近くに直径40cmを超えるハゼノキが見られますか?
前々職時分に一度伐採した記憶があります(ToT)
以上です【^L^】
丸胴についての推測です
元々、中心にウロがある材木を、ノミや、タガネで広げただけだと思います
わざわざ最初から穴を開ける人が居なかったのでは?
板は、昔は効果でしたので、お金かけて角胴作るより、廃材のウロがある丸太で代用されたのだろうと思います
おっとりさん こんにちは
私の推測ですが、昔はわざわざ中心をくりぬくことはなかったのではないでしょうか。
自然界でミツバチが見つけて巣作りする木の洞をそのまま、切り取って持ち運びできるように上下を切断するくらいだったのではないでしょうか。これなら、のこぎりだけで大丈夫でしょう。
その後、ミツバチが好んで洞に営巣するならと考えた人間が、洞に見立てて中をくりぬくようになったのではないでしょうか。
2021/12/18 18:18
2021/12/18 07:28
2021/12/18 09:31
2021/12/18 10:33
2021/12/18 12:42
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
またチェーンソーなどなくても丸太をくりぬくことは出来ています。例えば太鼓の胴をくりぬくことなどは遙か昔からやっていたことで、太鼓にする木はケヤキの古木なので杉丸太などよりはるかに堅い木です。
2021/12/18 21:27
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
T.Y13 群馬の山さんさん
ダジャレが言いたくなりました。
太古の昔から太鼓は作られていた。
縄文時代だそうです。
貴重な発見です。
ありがとうございます。
ハチミツは献上品だったようなので、蜂飼いさんは苦労して丸洞を造るのは当然の事だったように想像できます。
これからもよろしくお願いいたします。
2021/12/19 05:02
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
対馬はハゼ漆に多い地域です、松は松枯れ木で太い木無し勿論、槻(欅も少ない)、、、地域の有る木の烏鷺に蜜蜂は巣営します。現在も杉少ない地域です
2021/12/18 07:35
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
金剛杖さん
チョウナ。。。。欲しかった道具です。自分の足を削りそう。 古道具屋さんで見つけたい一品です。
チョウナでは丸洞はムツカシイですね。
対馬の丸洞にしてもあちこちの丸洞は終戦後からでしょうかね?
丸洞を造る道具がなさそう。
2021/12/18 07:37
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
おっとりさん
私の子供ころ、は、皆さん、鐫、手揉みの大きいドリルで穴開けてます。昔から有ります、、、、、
今でも割れ防止に私の所の職人はします、
チエンソー加工は先使うの、使用書類では、タブです、、、注意下さい。熟練の危険承知の作業着です
2021/12/18 07:55
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
金剛杖さん
度々のコメントをありがとうございます。
手で回すドリルは、今も私は使っています。 直径15mmの穴があけられますが、これで丸洞を刳り貫くとなると、死ぬほど苦労します。
江戸時代はこの様なドリルで丸洞を造っていたのですか?
チェンソーは先端を使うのは怖いと言う事を承知していますが、実際に何度も突っ込みをやっていますが、突っ込んだ先に金属とか石があれば危険ですが、今までは怖いと思った事はありません。
今、思いついたのですが、節に当たるとややバウンドして来るかも知れませんが、
チェンソーは柔らかく、しっかりと持っています。
突っ込む前には、バーの先の方を寝かして少し溝を作ってから、先端を差し込んでいます。
いずれにしても、チェンソーワークは極力減らしています。
質問は江戸時代の蜂人は丸洞をドリルで作っていたのですか?です。
2021/12/18 09:30
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人