投稿日:2023/1/3 14:59, 閲覧 932
※画像上段は比較のための働き蜂です。
今朝巣門外に落ちていました。ネットで調べた大きさ、女王=約18mm、働き=約12mmとほぼ同じです。蜜をたらふく吸った働きバチと思いたいのですが、いかがでしょうか。
昨年春に自然入居した小群、秋ごろになってやっと蜂数が増え始めたため、簀の子室で給餌支援を続けていました。
最近、集密活動はあるものの、時騒ぎ、花粉搬入が見られなくなったため、一昨日に気温10度でしたが内検したところ、思いのほか砂糖水が減っておらず一抹の不安を感じていたところでした。
無王群となったのであれば他群への合同も経験してみたいところですが、冬の時期(死骸が女王であれば)死因が不明なため、余計なリスク拡散になるのでダメですね。
夏ならば、今後新女王育成や働き蜂産卵が見込まれるのでしょうが、この時期では早々消滅するだけでしょうか。
こんにちは。
女王蜂では無いと思います。お腹は見ずに胸と頭の大きさで比較されると良いですよ。若干大きくも見えますが大きな違いは無いのでは。女王蜂は雄蜂と同じくらいで働き蜂より明らかに大きいです。
補足として女王蜂は脚の色が飴色です。死んでも暫く色残り写真の様な黒にはならなく思います。またお腹に白線見えますが女王蜂では見られないと思います。お腹の膨満は蜜飲んでも糞が溜まっても起こりますね。
こんにちは、山の彦さん!
女王蜂でないというネコマルさんの回答を支持します。
また、画像を診る限り蜂球もしっかり形成されており心配はないと考えます。
蜂数が秋になって漸く増えたとのことから、春入居段階では随分と少ない分蜂=第2分蜂以降の所謂(母親女王の率いたものではない)処女王が含まれた分蜂であったのではと想像します。
∴今、群中に居る女王蜂は羽化1年未満の若い女王で寿命で死ぬことは無いでしょう。
しかし、問題は給餌です。
寒い今時期にもなって無用な給餌によりこの腹部が膨張した働き蜂は死んでいるのではという懸念が私には払拭出来ません。
吸い上げないほどの給餌で巣板全体が満たされ、ただでさえじっと越冬すべき今時期、砂糖水を運び~蜂蜜として加工濃縮せねばならぬ労働だけならまだしも、そろそろ始めることになる産卵育児の場さえ無い状態では、この先伸びる余地なく増勢は遅れることになります⚠️
更に申し上げれば、内検です。
私も過去にこの時期不必要な内検をして、巣箱を元に戻す際コツンとした拍子に体の重い女王蜂が落下なりして蜂球から外れ、巣箱と底板の間に挟んで死なせてしまったことがあり猛省したことがありました。
その時(女王蜂の不慮の事故死)の状況は、寒いにも関わらず多数の蜂が巣箱から出て来て異様に騒ぐ 飛び回る~亡骸付近に集まった蜂が巣門を塞ぐ形となり出巣して女王を探そうとする蜂が外に出れずに巣箱内で騒ぎ、その発する熱で巣箱全体の蜂が蒸れて死ぬ蒸殺という悲惨な最後となりましたので恥ずかしながら申し伝え、今度に活かしていただきたいと思います。
日本蜜蜂の女王は、黒っぽい褐色なので、こんなに縞がはっきり見えないと思います
西洋蜜蜂が盗蜜にきて返り討ちされたものかもしれませんし、
お腹いっぱいの日本蜜蜂の働き蜂かもしれません
山の彦様 お早う御座います。 確かにかなりの大きさの蜂ですね❣️
色合いからするとセイヨウミツバチでは無さそうですが、女王蜂とも違いますね。
ネコマル様やハッチ様のご意見を支持させて頂きます。
2023/1/3 15:30
2023/1/3 16:00
2023/1/3 21:09
2023/1/4 08:26
ネコマルさん ありがとうございます。
本やネットで見て容姿を知っているつもりでも、実際の判別では役に立ちませんでした。ましてや脚の色など思いもよらずびっくりです。早速【写録二ホンミツバチ】で確認しました。なるほど飴色、べっこうにも見えます。
2023/1/3 23:58
ネコマルさん 熟視した観察力と追コメントに感謝します。
2023/1/4 23:36
ハッチ@宮崎さん 詳しいコメントと貴重な体験談をありがとうございます。
何度も読みかえしさせていただきました。女王の健在は胸をなでおろす心境です。若い女王であれば更にありがたいことです。
群れの消滅を救った砂糖水給餌ですが、やはり蜂に負担を与えることになるのですね。現在は、飴に変えて様子見としました。この時期、給餌をしない、というご意見もありますが、ほとんど貯蜜が無い群れなので餓死だけは避けたい思いです。
この度の女王死問題も、寒中強行したスノコ室の内検で箱内温度が低下、異様に騒いだ働き蜂のストレス熱が原因か、と危惧していました。内検は、優しく慎重に行うよう気を付けます。
私には周りに師となる方がいませんが、ミツバチQ&Aの皆さんの回答を師として日々勉強させてもらっています。これからもよろしくお願いします。
2023/1/5 00:55
山の彦さん、おはようございます!!
給餌について、
越冬期突入までに必要量を蓄えさせておくことが肝心です。
砂糖1: 水1の割合での砂糖水は産卵育児を奨励するにはいいのですが、それを刺激することなく 2:1 の濃い砂糖水を与えセイタカアワダチソウがまだ野外に咲いている期間中に同時に必要量を給餌して越冬貯蜜を充足しその後はじっと静かに越冬明けを迎える様にされるといいです。
市販の「みつばち元気飴」は、飢餓防止には良さそうです。もしスノコを上部にされていればその上で与える工夫をすると蜂を騒がせることなく出来て良い方法と考えます。
私は、自分の経験したことからの実例に基づくコメントしか出来ません。その外は実証された論文やその著作物を参考にしたものを注釈として捕捉追記することに寄っていますが、近年色々と創意工夫される皆さんの方法を試してその善し悪しを自分の例として実証して新たな管理法として確立されていけばと毎季楽しみに蜜蜂ライフをおくっています。
これからも情報発信と共有して楽しんでいきましょう(^^)/
2023/1/5 05:08
ひろぼーさん ありがとうございます。どうやら「お腹いっぱいの日本蜜蜂の働き蜂」のようです。しかし、死因が心配なところです。
2023/1/5 00:58
ブルービーさん ありがとうございます。どうやら「お腹いっぱいの日本蜜蜂の働き蜂」のようですが、大きすぎるお腹が気になります。
2023/1/5 01:02
山の彦
静岡県
令和5年春、初の冬越し成功で喜ぶもつかの間、次から次にやってくる難題に右往左往。毎日ミツバチQ&Aで修行中です。 山の神から、「頭の中は95%が蜜蜂の事」と、お...
山の彦
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ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
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ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
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ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...