去年の春に重箱を丸洞の上に載せました。
場所は千葉県高原部の森の長女群です。
この重箱はサイズが大きく内径267mm正方形、高さは150mmで2段です。
重箱のサイズが大きいのでなかなか丸洞の中へ巣板が伸びてこなかったのですが、今はすっかり丸洞の中に巣板が入り込んでいます。
この隙間は地上1m位の為、去年の夏はキイロスズメバチが簡単に咥えていきまっした。
キイロスズメバチも日本みつばちも目は上の方が良く見える体の仕組みになっていると判断して、速やかにこの隙間は閉じて下の正規の巣門から出入りさせようと考えていましたが、
いつまで経ってもこの隙間が気に入ったようで、出入り頻度が高く困っています。
昨年の初冬にはスズメバチが来なくなったのでそろそろ強引に閉じようと何度も思いましたが、越冬蜜を健気に搬入しているのを見ると、締めきれませんでした。
冬になってしまい、閉じようと考えましたが、今度は寒い時期に新しい巣門が分からず寒冷死するんではないかと危惧し、、ついに春になりました。
今年の夏のキイロスズメバチが来る前には閉じようと考えていましたが、本日思い切って決行しました。
処が動画のようにてんやわんやで、見ていて心が痛み、30分ほどで私の負けで、元に戻しました。
質問です。
早朝にやれば、出られる巣門は正規の下の巣門しかありませんから、出てきた処を覚えてくれませんかね?
良い方法を教えてください。
時期としては何月が良いでしょう?
おそらくこの群は分蜂すると思います。
分蜂したら重箱1段を採蜜しても、しなくても構いません。ハチミツは足りてます。
赤い丸の糞は少しなので、無視しています。群は元気です。