天上部にスペースがなく普通のスノコがない巣箱にメントールを入れるため、天板を外し外壁を45mm継ぎ足しました。(以下の写真)
天板下の薄板のスリット2箇所から蜂が出てきていますが、この状態でメントールを入れてアカリンダニ対策としてOKでしょうか?
質問は、①薄板(スリット2箇所)を普通のスノコに交換する必要があるか?②蜂が上に出ないようにトリカルネットなどを貼る必要があるか?
ご教示お願い致します。
活動場所 :東京都
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蜂が直接触れないようにされるなら、薬室としての機能は充分だと思います
活動場所 :栃木県
ひろぼーさん、こんばんは
早速コメント頂きありがとうございます。
メントールは、陶器皿に置くとどこかに書いてありましたが、そうだとすると、蜂が直接の触れないようにするためにはスリット部分にトリカルネツトを貼るということになりますか?
ユッカさん
ネットを貼られたり
お茶などの不織布袋に入れて皿の上に置かれたりされてます
ひろぼーさん
あ、メントールをティーパックのようにするのですね。
ご教示頂きありがとうございました!
苦言になってしまいますが
メントールなどの自己処方は、家畜としての法律でも
食品衛生法でも違法ですので、
本来ならその蜂蜜は食用にすらできません
少なくとも他人にお譲りになられないようにお気をつけください
ご忠告ありがとうございます。
そうすると、違法なメントールは使用しない方がいいということかと思いますが、ひろぼーさんはアカリンダニ対策についてはどうされていますか?
私の飼育群には、幸いアカリンダニ兆候ありません
一昨年まで佐賀県では、アカリンダニ報告がなかったそうです
しかし、私の蜂場から3キロ離れた方の蜂場では、アカリンダニで消滅した
とのことですので
養蜂場の獣医師に、ギ酸、アピバールを処方してもらってます
兆候出たら、直ちに入れるつもりです
私は蜂蜜売ってますので、法に触れることをしないつもりでいます
貴重なコメントありがとうございます。
私の唯一の巣箱も現時点ではなかなか順調?で、アカリンダニの兆候も、例のスムシの形跡も見られません。
(本日の写真、3段目)
ただアカリンダニ対策として、「メントールは常時入れておくべき」との記事を読んだ記憶があり今回の作業に至りましたが、正解は兆候が出てからギ酸ないしはアピバールを投入するということでしょうか?
ユッカさん、常時入れると言うのは【耐性】の面から如何がと言うのが自分の考えです。
蜂の居ない身ですがメントールを入れるにはスリットが少なすぎる気がします。それに兆候が出てからでは遅すぎます。メントールは予防、殺ダニの効果があるので兆候が出てからでは遅いです。
この地域には居ないんだと言われた佐賀県でも泣いた人がいますよ。
私は来春捕獲出来れば既に感染しているものと考えて落ちついてから処方しようと思っています。
追加の意見ですが、遅くても入れないよりはマシですから入れて下さいね。
天空のみつばちさん、コメントありがとうございます。
いろんな意見や手法があり、全てが初体験の者としては悩んでしまいますが、常用すると耐性ができてしまうというのは常識的にも納得できますね。
時期的にはこれからでしょうかね?
ユッカさん、私だって飼育経験はあっても養蜂は初めてですよ。
何とかなるものですからQ&Aで調べて勉強したらいいですよ。
越冬(11月一杯までには)アカリンダニ対策終えないと冬に泣く事になります。
天空のみつばちさん、ありがとうございます。
伊那はいいところですね。私もキノコの時期にはグリーンファームに行きます。
ユッカさん、グリーンファームって・・知っているんですね?
千葉のお方が知っているとは意外の驚きです。
来られる時は運転に気を付けておいで下さい。
正解はどれか?
法がなければ、入れて守るのが正解だと思います
蜂蜜を売らない譲らないなら、自己責任で入れるのも、黙認されると思います(本来は自家食用にするのも法に触れるそうです)
一番は、獣医師さんから処方していただくことです
そういうことですね!
これまでメントール(ハッカ)の法規制や食品衛生上の安全性等考えたこともないのですが、ニホンミツバチも始めてみると次々と対処が必要な展開になりなかなか一筋縄ではいかない世界ですね。
今後とも宜しくお願い致します。
Okですが、、、、スリット、数多く、もう少し幅広く、削るとべターです。
金剛杖さん、コメントありがとうございます。
巣牌が3段目下部まで伸びてきていますので、巣落ちしないようにやってみます。
ユッカさん、現状でのメントール駆除には不十分と思われます。理由は、理想を言いますとスリットと巣板が平行の場合、スリットの両サイドの隙間にはガスが居りますがスリットから離れた場所にはガスが届かないと思われます。メントール駆除は巣箱内に居る全ての蜂にガスを行き届ける事でダニを駆除する処置です。理想的改善は、現状の天板を採蜜時と同様に切り離し、ベニア板9㎜にスリットを切った物に枠を付けた物に交換すべきです。「アカリンダニに感染してから処置して失敗してから悔やんでも時既に遅し…」参考写真を見て下さい。
右からスノコ枠・枠の無天板・巣箱全体の蓋です。
スリットは、7~10㎜位で良いです。天板の穴は通気口として枠割を持ち駆除の際は新聞紙を乗せガスの逃げを防止します。
天板を交換してもすぐに巣板を固定しますので、問題は起きません。(採蜜時と同様な処置と考えて良いです)
ユッカさん、アカリンダニ感染のリスクは常に有ります。常に入れていれば蜂の体内で増殖し、周りの蜂に感染するリスクが軽減できます。気温が低下しガスが出なくなる10月~4月が危険期間で対処方法が無かったのが現状でした。私が推奨している「お湯+メントール処置」は健康な蜂達への影響は無いので、上記期間は2回/月実施すれば完全に感染拡大を防ぐ事か可能です。又、蜂の観察を1回/週続け蜂の減少を確認したらスノコ枠内で上記処置を即行う事で食い止める事が出来ます。「ダニがメントールの態勢を持っ…件」ですが、日本上陸して約10年、それ以前に感染していた海外の実情を考えても10数年で持つ様な話ではなく、我々趣味の世界で心配する必要は無い様に感じますが、如何でしょうか・・・・。
清.佐さん
詳細なご指導ありがとうございます。
メントールが全体に行き渡ることが必要ですか。。そうするとやはりスノコ化が必要ですね。
チャレンジしてみます。
因みに、「枠の無天板」はどんな機能を担うのでしょうか?重ねる順番はどうなりますか?
この件でアドバイス頂いた皆様
本日、内天板の1/3を巣板から切り離し、10mmのスリットを設けました。やや広いと思いネットを付けました。
2週間後に、残りの2/3ないし1/3にもスリットを設け全面スノコ化するつもりです。
トリカネルは不要です.蜂が上がらない対策なら麻布を1枚置きます.
清.佐さん、コメントありがとうございます。
網状のものを置くという意味では、トリカルネットも麻布も同じに思えますが、麻布のメリットはなんでしょうか?
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。