私の師匠が、一昨年、アカリンダニにやられてしましいました。
私はアカリンダニ被害が無かったので、ずぼらな私が冬場も4面巣門でやっている巣箱を見て、湿気をためにくいのが良いのかもと、今年の冬は4面巣門にしたところ、全ての群れでアカリンダニ被害がなく、越冬できたとおっしゃっていました。
確かに寒冷地での冬場の4面巣門は、内部が低温になるのでリスクはありますが、湿気対策としては良いのかもしれないのでしょうか。どなたか、検証されておられる方がお見えになりましたら教えてください。
岐阜は今年一度だけ20センチほど積雪がありました。11月から見に行ってなかった遠隔地の巣箱がいたずらされて、底板を外されていた群がありました。強風の日もありましたので、下から寒風も入って来ていたでしょう。しかし、全く蜂数減少無く、先日も元気にしておりました。降雪ある寒さの中で、底板なしだと内部は相当冷えると思いますが、それほど影響はなかったようです。となると寒さ対策で締め切って湿度をあげてしまい、アカリンダニが発生するよりも、多少は寒くても湿度を上げないような4面巣門に冬場もしたほうがよいのでしょうか?ご教示お願いいたします。
ダニ違いかもしれませんが、こんなのがありました。
「ダニが死滅する温度は60℃以上・湿度は50~55%以下」
https://www.hokkaido-heim.com/column/4775/#:~:text=