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ニホンミツバチ
アカリンダニ対策として、冬場の4面巣門が効果あるのか検証された方はおられますか

Dr.K 活動場所:岐阜県
2022.4から養蜂はじめました。 2023.には、分蜂7群キャッチ。2群嫁入り。 5群の内、1群巣落ちからの逃避、1群自然消滅。現在3群。
投稿日:2/29 , 閲覧 944

私の師匠が、一昨年、アカリンダニにやられてしましいました。

私はアカリンダニ被害が無かったので、ずぼらな私が冬場も4面巣門でやっている巣箱を見て、湿気をためにくいのが良いのかもと、今年の冬は4面巣門にしたところ、全ての群れでアカリンダニ被害がなく、越冬できたとおっしゃっていました。

確かに寒冷地での冬場の4面巣門は、内部が低温になるのでリスクはありますが、湿気対策としては良いのかもしれないのでしょうか。どなたか、検証されておられる方がお見えになりましたら教えてください。

岐阜は今年一度だけ20センチほど積雪がありました。11月から見に行ってなかった遠隔地の巣箱がいたずらされて、底板を外されていた群がありました。強風の日もありましたので、下から寒風も入って来ていたでしょう。しかし、全く蜂数減少無く、先日も元気にしておりました。降雪ある寒さの中で、底板なしだと内部は相当冷えると思いますが、それほど影響はなかったようです。となると寒さ対策で締め切って湿度をあげてしまい、アカリンダニが発生するよりも、多少は寒くても湿度を上げないような4面巣門に冬場もしたほうがよいのでしょうか?ご教示お願いいたします。

ダニ違いかもしれませんが、こんなのがありました。

「ダニが死滅する温度は60℃以上・湿度は50~55%以下」

https://www.hokkaido-heim.com/column/4775/#:~:text=


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/173/17382393611954586968.png"]

回答 3

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣…もっと読む
投稿日:2/29

こんばんは(^^)

私は一面巣門と4面巣門の両方で飼育しております

このサイトで4面巣門が良いと伺いそれではと思いなおしこの運営サイトの飼育箱4セット再購入し、2セットはお弟子さん達に試してもらって居ます

お二人ともご高齢の方で何方も私の所の分蜂群の強群をこのサイトの4面巣門箱で差し上げ、強群だと喜ばれて居ましたが、お一人は予防処置無し、もう一人は予防ありで飼育をして頂きました

結果はとしては昨年何方も1ヶ月遅れでダニを持ち込み、治療をしましたが…一つは先日消滅、もう一つは確認して居ませんが、昨年末盗蜂にきて居た為既に消滅したのでは無いかと思っております

何方も治療薬の効果は見られず終い

ただ治療をスタートした時期と其々状況が違い一概に結果として判断出来無い為非公開としております

確かにダニは適度な湿度を好みますが、予防治療となると別問題かと…

その結果初心者の方でダニの蔓延地域で飼育するなら、一面巣門をお勧め致します

現在私は仲間の獣医師とダニの予防と治療を試みて居ます

養蜂初年度はダニが居るとは知らず見事11月にダニの寄生症状が見られましたw

翌年からダニの予防治療方法がなんと無く理解出来、以降数年ダニの被害は出て居ません

予防薬や治療薬を投与し効果的にする為には一面巣門、出来れば一面も出来るだけ巣門を小さくすべきであると結果は出て居ます

巣箱は気温が下がる前に一面巣門も出来るだけ狭める事が最も薬剤を効果的に充満させる事となります

これは予防薬 治療薬共に比重が重く揮発、昇華した場合必ず下へ降りていきます

その場合箱内で充満しなければならない薬剤が出入り口が多いと出入り口から出てしまいます

換気が良い事が裏目に出ることが多いです

また蜜枯れ期に弱体化したcolonyで巣門が多いと盗蜂され易くなるように感じております

その時は巣門の数を変更して居ます

ただこれは私の腕が悪いからなのかしらね⁇

1面巣門、4面巣門何方も一長一短があります

4面巣門の良いところは風通しが良いところでしょうか…巢屑か溜まらない?

確かに底板は綺麗でカラッと乾いておりますw

私の所は一面巣門でも何故か?弱小群においてもスムシの大きな被害は一度もありません…

ダニの蔓延地域で4面巣門の7段以上ある箱でも薬剤が効果的に効かす方法が有れば是非ご教授ください!

追伸4面巣門を批判する内容でない事をご理解くださいm(_ _)m

まぁ善し悪し…何を目的にするかですよねw

ネットで調べた事だけでは無く実際この数年私の経験した事に基づいて記載しておりますm(_ _)m

Dr.K 活動場所:岐阜県
投稿日:2/29

Michael(ミカエル)さん、こんばんは!

Michael(ミカエル)さんのおっしゃる通りなんですよね。

確かに予防としてメントールを入れた場合、4面巣門だと、巣箱内に充満する濃度が下がってしまいますよね。冬場の気温低下時にメントールがどれほど気化してるかということはわかりませんが、確かに秋にメントールを入れて予防する意味が薄れてしまいますよね。

おっしゃられるように予防薬、治療薬を有効に利用するためには、巣門が狭い方が良いんでしょうね。そうすると湿度が上がってしまう・・・うーん、むずかしい( ˘•ω•˘ ).。oஇ

あと、養蜂場に巣箱がたくさんあると盗蜜の危険性も増しますよね。

ついつい分蜂する群れを全部捕獲して、自分の養蜂場で飼育したくなりますが、欲は出してはいけませんね。反省しますヾ(_ _。)

貴重なご経験からのアドバイスありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2/29

Dr.Kさん

>ダニが死滅する温度は60℃以上・湿度は50~55%以下

大切な事を書き忘れましたね…

国立環境研究所の坂本先生も昔アカリンダニの死滅する温度と湿度について論文を出されて居ましたね…

実際高温にすればダニは死滅しますが、みつばちの巣は巣落ちする危機を迎え、何よりも成虫よりも弱い幼虫を(蜂子出し)巣房から引き抜いて捨て始めることでしょう

蜂子捨てが始まるとcolonyはバランスを崩し崩壊する可能性が出てきます

温度を上げれば良いというモノでは無くダニ以外も崩壊するのではと考えております

Dr.K 活動場所:岐阜県
投稿日:3/1

巣落ちリスクがありますね。

そうなると発症するまえの予防が大切になりますね。

ありがとうございます!

初心者おじさん 活動場所:熊本県
昨年から自宅に沢山の探索蜂が来るので捕獲しようと昨年から準備を進め、令和4年度よりスタート、待ち箱21個設置しました、失敗、逃亡と色々ありましたが、…もっと読む
投稿日:2/29

4面巣門で問題無しです

底板は継箱する時ににしか掃除しません 弱群は1年間掃除しない事もあります

一昨年もも数個の巣箱は4面巣門のまま 板厚は12mmです

昨年暮れに事故に全ての巣箱は4面巣門のまま冬越ししました

九州内陸ですからマイナス10度近くまで温度は下がります

ダニは仕方ないと思います 強群程ダニやられます

人間と同じで変な所に行き病気貰って来ます

過密地域にさらに ㋜の養蜂園巣箱がありますので仕方ないですね

貯蜜がしっかりしていれば寒さには強いようです

Dr.K 活動場所:岐阜県
投稿日:2/29

初心者おじさんさん、こんばんは!

初心者おじさんは4面巣門派ですか!

御地は、− 10度近くまで温度が下がるんですね。

貯蜜さえしっかりしていれば、耐寒性が上がるんですね。

そうすると夏から秋にかけての蜜源植物が大事ですね。

昨日、ご親切な方から、カラスザンショウとビービーツリーの苗をいただいて植樹したところです。ありがとうございます!

養鶏、養豚と同じで、あまりたくさん過密状態にすると鳥インフルとか豚インフルとかいった病気が出やすくなるのでしょうかね。わかりませんが。

今年の分蜂時は、欲を出さないようにします、ちょっと意味は違うかもしれませんが、昔の人も「虻蜂取らず」といってますものね・・・

初心者おじさん 活動場所:熊本県
投稿日:3/1

Dr.Kさん

密源は豊富です 和栗ブームでさらに増えてますよ

でも1km圏内に38群2km圏内に65群ですよ

それに固定洋蜂30群 春先に29群来てました

これでは蜜が足りません 蜜蜂の状況を見て給仕してます

今年も3群消滅しましたが女王の寿命です

7月10月11月に女王消滅 その後蜂数が減り 寒い時期に蜂数が減ると底板と巣に止ったままで凍死してます

生存出来るのに蜜切れで消滅しない様に給仕で消滅防いでます

冬越しさせないで給仕を続けると蜂数が増え弱群も強群に変わり

花が咲き始めると直ぐに活発に活動 1ヶ月早く活動しますよ

今回も盗蜜 寒波により蜜消費により弱りが見えたので給仕しました

阿蘇の外輪山900mから降ろしが来ますので寒いですよ

真夏は熊本市と7度の温度差があります

niyakeodoi 活動場所:島根県
家敷内と畑で4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
投稿日:3/1

DrKさん こんにちは!『ダニが死滅する温度は60℃以上・湿度は50~55%以下』は、イエダニのことだと思います。・・・ミツバチヘギイタダニの温熱療法は、確立されているようですが、アカリンダニの温熱療法による上限致死温度は、現在のところ明確にはなっていません。ある実験によれば「成峰に42℃の熱に6時間晒したところ相当数のダニを減らすことが出来た」とのことです。また、3日齢の成峰に39℃の熱に42時間さらしたところ、気管内に寄生した幼ダニは蜂1匹あたり0.01となり、卵の数も通常の半本まで減少し産卵が抑止されることも確認できた。よってアカリンダニは、39~42℃の温度帯により駆除することが可能と推測される。

Dr.K 活動場所:岐阜県
投稿日:3/1

niyakeodoiさん、おはようございます!

アカリンダニの死滅温度がそのくらいの温度ですと、ミカエルさんがおっしゃってるように巣落ちのリスクが上がってしまうんですよね。

そうするとやはり普段から湿度を下げておく(乾燥させること)が重要ということになるのでしょうね。

具体的な数値のある研究者の報告情報ありがとうございます⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

cai 活動場所:神奈川県
投稿日:3/1

Dr.Kさん,

思い付きです、まぁ、そんな考え方もあるね程度に読んで下さい。育児域は36℃あります、一方で蜜蝋は人肌で柔らかくなり始めます、幸い育児域は天板から遠い場所にあることが多いので、上がってくる熱気を巣板が接着されている天板付近でスムースに流すことに因って熱伝導を抑えることが可能かと思います。具体的にはトップバーやスノコによる熱気の上部への逃がしで接着部に熱を伝えない様にする、これは或る意味消極的な熱対策ですが、熱容量の大きな天板で熱をどんどん吸収してしまう、若しくは熱伝導率の高い天板で熱をどんどん逃がしてしまうことも考えられます、これらは積極的な熱対策になります。PCや車を見て貰えれば分かり易いですが、シンプルなのはヒートシンク、足りなければそれを空冷、更に熱量があるなら水冷となります。数時間の温熱治療で効果があるなら、積極的な熱対策で巣落ちを防止した上で、一時的な蜂児の死滅と引き替えにやる手はあるかと考えます。花が減って育児が落ちる夏が最適ではないかと、熱源も最小で済みますし。

Dr.K 活動場所:岐阜県
投稿日:3/1

caiさん、こんにちは

高校生のころ、物理で習った用語がたくさん出ていますね!

切羽詰まってきたら、温熱治療もありですね。

具体的な装置を発明されたら、教えてください!

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