アカリンダニに初めて寄生されました。以前に調べたこと等を再度確認していたら、アカリンダニは、室温39℃で2日間、または、42℃で6時間すると、減少するという研究論文を読み直しました。実験に使ったのは、西洋ミツバチのようですが、日本ミツバチでも、ダニが同じだから可能なはずとありました。
実際に、室温を40℃前後にして、ダニ対策をした事が在る方はいらっしゃいますか?
またその効果はいかがなのでしょう。
ここ2日間、瀕死のうちの群には、低体温からの凍死を防ぐために、高温カイロを入れています。今朝は、上部の巣板の影にしか居なかった蜂娘が、高温カイロの近くに固まっておりました。
https://38qa.net/blog/395994(私なりの最期まで見守る飼育)
https://38qa.net/blog/395343(哀しいスクープ!新娘がダニにやられた)
翅が上手く動かなくなると、筋肉を震わせての体温上昇が出来なくなり、凍死に至るようです。
うちの群は、既に少な過ぎて、手遅れかも知れませんが、今後の為にも、高室温によるダニ対策が可能なのかどうか、お伺いできたらと思って居ます。宜しくお願いいたします。