柑橘系の樹木やエゴノキなど至る所に訪花しているクロマルハナバチがハッサクの樹下で舌を出して横たわっていました。先週から続いている薬害はミツバチ以外にも拡がっているようです。
↓L:クロマルハナバチ♀ R:日本ミツバチ♀
活動場所 :熊本県
活動場所 :千葉県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :大分県
活動場所 :長野県
活動場所 :埼玉県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :山形県
活動場所 :宮城県
活動場所 :
活動場所 :徳島県
積り積もって人間にも影響あると思うのですが・・・
その通りですね。
ミツバチ達が生きられる環境 = ヒトが安心して生活できる環境
居なくなってから気付いても遅過ぎますね。
少しずつでも勇気を持って声をあげていきましょう!
無残です、なぜヨーロッパに見習い、人類にやさしい農薬基準に変更できないのでしょう、 皆さんの声で、正常な基準に変えて頂くように声を大きくしましょう。
ヨーロッパ、特にフランスなどは食に対する意識が相当高いようです。パリのパン屋さんは条例で保存料などを添加してはいけない決まりになっていると聞きました。消費者の意識の高さがそういった農薬の禁止などにも繋がっているように思います。
先ずは消費者の方から変えていかねば生産者が追随しないのではと思います。消費者が外観の良い物を求めるあまりに生産者が農薬を使用したり必要以上の手間を掛けてブランド品を立ち上げるなど不思議でなりません。近隣の農家の方々は出荷用と自家用では農薬使用回数が全く違っているとお聞きします。JAや市場で検査する残留農薬は決められた物が基準値以下になっているかの検査は励行されているようですが、その基準値を農水省がコントロールしているところも一つの課題ですね。もっとグローバルな視野で取り組んでいかなければ日本産農産物の先行きは暗くなる一方だと思います。