午前の休憩中にPCタイムが終わり菜園に出直すといつも以上にしつこくちびっ娘達数匹がまとわりついてきました。何やら様子がおかしいので巣箱(A群)の方へ近づくとちびっ娘達は上へ下への大騒ぎ、大パニック状態でした。4面巣門の南側にオオスズメバチ4頭が止まって出てくる彼女達を咥えようとしているところでした。面布・手袋未装着の状態でしたが手持ちのラケットで応戦の手助けし、3頭を仕留めましたが1頭だけ取り逃がしました。
生き延びた1頭は巣箱の上空を遠巻きに旋回するもののラケットを見ると近づいて来ようとはしないので採れたての3頭は粘着シートへ横たわってもらいました。
脚下では危険を顧みず早速臭い消しの材料調達が始まっていました。
黒っぽい上着に着替えてラケットを隠しながら再度巣箱に近づいていくと頭上を旋回していたオオスズメバチは次第に高度を下げてきたのでラケットを猛打すると「カ~ン」とスィートスポットに当たった良い音がしました。当たりが良すぎて頭胸部と腹部が泣き別れ状態になっていました。
毎日のようにオオスズメバチ数頭が来襲していて油断ができません。たいていの場合は別群の粘着シートトラップにかかるのですが今朝のは今までと異なっていました。