Question

外から帰ってきてやれやれとテレビのスイッチを入れましたらBSでターシャ　チューダ関係の番組がやっていました。自然生活がとても好きですので、この様な番組があれば見ていますが！？

場面は孫夫婦が大鍋にミツロウがタップリと溶けています。ミツロウキャンドルを作っていますが今まで同じ場面を見て何も不思議に思いませんでしたが、

①こちらが養蜂を始めてますので思わずこの大鍋に入っているミツロウは一体重箱で何個分あるのだろうか？

②ターシャはたしかハニースケプでミツバチを納屋で飼っているのを見た事がありますが養蜂業をやっているのではないのに凄い量だな！　羨ましくもあり、気持ちがざわつきました。

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Answer 1

こんにちは。私は不勉強でこの方を存じ上げませんが、検索するとご覧になられた方が書かれていました。

「電気が通っていないわけではないが、家の照明はロウソクですませている。そのロウソクは飼っているミツバチの巣箱からとった蜜蝋でつくったものだ。毎年一回、家族総出で、一年分のロウソクをつくる。溶かした蝋の中に芯を入れ、乾かしては入れる作業をくりかえして、直径が2cm弱のロウソクにする。」http://web.tku.ac.jp/~juwat/journal3-85.html

「風が冷たくなってきた季節、１０月と１１月でなんと1,000本もつくるのだそうです。はちみつを採ったあとの「蜜ろう」で丁寧に、何度も何度も重ねてつくり上げていた見事なろうそくの数々‥。」http://ono-honey.jugem.jp/?eid=104

直径2cm弱というとカメヤマロウソクで言えば15号です。1本で7時間ほど持つもので重さは15匁、約56gです。1000本なら56kgになります。重箱一箱で150g取れればよいほうでしょうから約373箱となります。

アメリカなのでセイヨウミツバチでしょうからニホンミツバチの重箱ではないでしょうけれども大規模な養蜂業者ではない限り多すぎるように感じますね。テレビ番組ですので誇張されているように思います。本当にこの量のろうそくをつくっているならすべて自家製蜜蝋ではなく購入されているのでしょうね。

Comments

KK35さん

非常にロジカルなまとめをしていただき有難うございます。

こちらは日頃このような数字の積み上げが苦手です。

重箱375箱分の量ですか！？　前に放映した時は何という自然に溶け込んだ生活をしているのだろうか！？　と感嘆しターシャが住んでいたバーモント州　への行ってみたいと募りました。

しかし、今回のミツロウの量にピーンと疑問符を持ってしまいました。

前にテレビで全聾の方が交響曲「広島」を創ったイメージが沸き上がり

興醒めです。

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これによる気持ちが定まらず、手持ちのミツロウでキャンドルを作ってみました。シリコン製容器に75グラム入りました。只今冷却中です。

大鍋には負けますが！？

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75gあれば半日ぐらい持ちそうですね。停電のときにでも本当に使えそうですね。私も遊びで作ったことがあります。5gぐらいの小さいものです。

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