Question

2月11日に今年最初の内検をしたときは蜂の背中に目視でダニが確認できました。1面あたり4～5匹でしょうか。

2月15日～3月25日迄アピバールを入れて、3月くらいから目視ではダニが確認できません。

4月10日くらいに雄蜂巣板を入れて、育児枠の間でサナギの蓋がかかるまで置いておきました。

今日、巣箱から取り出して冷凍してサナギを出してみたのですが、ダニっぽいものは見当たりません。

１．現状、ダニはいないor無視できるくらい少ない

２．私の見方が悪い

３．雄板の使い方を間違えている

雄板によるダニの駆除で寄生率を判断する基準と、雄板の上手な使い方をお教えください。

Answer 1

雄バチ全部没収し、持ち帰って取り出したのにダニが見えなかった。

…ということだと、現状のヘギイタダニ寄生率は極めて低いと思われます。その調子で、ダニ寄生状況のモニタリング用として継続して使用される事をおすすめします。

ダニ多いと、母ちゃんダニが安心して子育てに勤しむパラダイス(地獄？)を拝めます。

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Comments

ありがとうございます。

写真くらいついていると、寄生率は高めて評価になるのでしょうか。

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solidasterさん

ここまで増えたら、さっさとあきらめて始末するか、かなり頑張って駆除しないと、同じ養蜂場の他群にダニが移りまくります。僕は未練がましく採蜜だけ諦めて、シュウ酸（同時に雄蜂枠切り取り）→チモール剤（やっぱり同時に雄蜂枠切り取り）→アピスタン（雄蜂作らなかったので何もせず）、としつこくダニに攻撃をかけています。じきにバラバラに分割して無王化し、蜂児が出払った後でもう一度シュウ酸でダニを襲うつもりでいます。もう金だけかかるペット状態です( ；∀；)。

写真2枚目のスクラッチャーですが。今頃の繁殖適期は腰袋に常備しておくと便利です。こんな感じで雑に雄蜂を引きずり出せば、せめて赤信号ぐらいはキャッチできますよ。

Answer 2

こんにちは。2月に背のダニがそれだけ見られればかなり増えた状態と思われ既に働き蜂房にも入ってると考えます。舌出して房から出られない働き蜂の姿は見られませんか。またパラパラと未出房が見られませんか。

アピバールで多く落ちたとしても残る事経験してます。雄蜂房にダニ見られなくとも気を緩めない事が大切に思います。

Comments

ありがとうございます。今はダニの影響は確認できないです。

・・・・私が見れる限りでは。

2月は背にダニがいましたし、羽が縮れた働き蜂も散見されました。

2月にアピバール、4～7月に雄板、8月は暑さで産卵が止まって、9月の産卵再開と同時にアピスタン入れてダニにトドメを・・・・。

と、考えていたのですが、10～2月の間にダニが増殖しているようです。

アピスタンを入れる時期を変えるか、越冬直前にチモバール(入れたことないですけれど)を入れるか。

アピバールが効かなくなったら終りなので、ちょっと焦ってます。

Answer 3

雄板の上手な使い方

1.４/末以降、効果なし。

Comments

そうなんですか！？

効果がないとういのは、ダニ対策としてということでしょうか。

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solidasterさん

ダニ対策として、効果が期待できるのは、春先まで４/末です、年により変動はあるかと思いますが。

採蜜期間中は、薬剤使用できないです。

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ミツバチ研究所さん

横から失礼します。

４月末までしか効果がないと言うのは、どの様な理由からでしょうか。

これから雄枠を入れようとしていたので、教えて頂きたくよろしくお願いいたします。

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団塊オヤジさん

農研、福岡で実験しています、公正なテストであったと判断しました。

ダニの寄生が、オスからメスに移動開始しています、ダニも生き延びようとして、オスの卵が少なくなる前に働きバチの幼虫に寄生し始める時期と理解しました。

１週間ごとの寄生率の変化を眺めるのも良いのかもしれません。

当方は、採蜜完了次第ダニとの共生頑張ります。

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ミツバチ研究所さん

ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

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団塊オヤジさん、参考程度にしてくださいね、何かの本に書いてあることだけが正しいとは限りません、５年前の本は現状に合っていません、現実は少し複雑です、

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ミツバチ研究所さん

了解しました。

ありがとうございます。