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未分類
蜂蜜の表記(蜜源種類)について、素朴な疑問と違和感があるのですが・・・?

どじょッこ 活動場所:島根県
2008年、地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、近隣の自然巣も同様に処分されました。 蜜蜂でも「刺すから」「危ないから」…もっと読む
投稿日:2022 7/23 , 閲覧 754

西洋蜜蜂は採蜜時の蜜源種類によって、レンゲ、ナタネ、カンキツ類、アカシア、ソバなどの単花蜜として表記しているものがあります。

アカシア蜜は良質蜜として有名ですが、実際はマメ科アカシア属(オーストラリア、アフリカ原産)ではなく、ハリエンジュ属(別名:ニセアカシア、北アメリカ原産)の花蜜です。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アカシア

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/109/10970537069442550482.jpeg"]

ハリエンジュ:ニセアカシア


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/122/12274303300092030837.jpeg"]

明治期に輸入された頃からの混同がそのまま現在に至っているので、アカシアとハリエンジュを同一の様に誤解していると感じています。

『アカシア蜜』でなく、『ハリエンジュ蜜:ニセアカシア蜜』と表記すべきかな・・・?

日本蜜蜂の『山蜜』『百花蜜』などの表記も曖昧で違和感があるのですが・・・?

一般消費者が誤解を招かないように、正確な情報を提供するにはどうすべきでしょうかね~。。。


回答 6

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2022 7/23

どじょっこさん、おはようございます!

東北地方などで主として収穫されるアカシア蜜、植物図鑑にもハリエンジュをニセアカシアと説明されこれを春黄色い花咲かせるアカシアと混同されることがある旨記載もあり、本物のアカシアから蜂蜜は採れないことからアカシア蜜の名で既に定着してしまっているのが現状な感じです。

アカシア蜜のラベルにもニセアカシア花がデザインされており、現アカシア蜜を知る人からすると黄色いアカシアはこれミモザじゃないの!? と更に混乱する懸念もありそうですf(^_^)

西洋ミツバチ養蜂が盛んな時代、日本みつばちは山間地域に追いやられ山に棲む印象があり収穫され流通する日本みつばち蜂蜜は極めて珍しい存在でしたのでその産地から山蜜、多種多様な花から花蜜を集めることから百花蜜と称される様になったものと思います。

1つの花種から集中して花蜜を集める習性のある西洋ミツバチではレンゲ蜜、ミカン蜜、クリ蜜とは別に蜜源が少ない季節に複数種で花から集めた単花蜜ではないものを百花蜜とする場合があり、

この西洋ミツバチ百花蜜と日本みつばち百花蜜は全くの別物ですからはっきり区別すべきと考えます。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2022 7/23

ハッチ@宮崎さん おはようございます。

長文で詳細なコメントをありがとうございます(^-^ )。

飼育者や蜂蜜を販売する方も、慣習的な定着した概念で済ましているような感じです。私なら『ハリエンジュ蜜』と書きたいですね~。

※『ニセアカシア蜜』語尾から誤解を招くのでやめた方が無難だと思います。

『山蜜』は森林蜂(日本蜜蜂)を連想させます。『百花蜜』は多くの花木・草花の特徴を示唆していますが「百の花ではないよな~」と思ってしまいますm(_ _)m。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2022 7/23

どじょこさん おはようございます。
>『ハリエンジュ蜜:ニセアカシア蜜』と表記すべきかな・・・?

同感です。どこまでが、商習慣として許されるのか線引きを明確にすべきかもしれません。ニセアカシアの文頭の「ニセ」が、蜜を中身まで、「ニセ」と不当に想起させることが、正当表記を拒む原因の一つと、邪推しています。(^_-)-☆   「ニセ、アカシア蜜」とも誤読できます。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2022 7/23

西洋ミツバチ百花蜜は以前雑蜜とされていた記憶があります。雑草蜜を連想させることからこれも誤読の感じありますね(^^;

くせのあるクリ蜜は、以前は精製脱色脱臭されて加工用に向けられていました。今は国産の蜂蜜として高価で販売されています(^^)/

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2022 7/23

ハッチ@宮崎さん  おはようございます。
そうだったですか?クリ蜜は以前は評価低く、今日は高価、驚きました。
今年お借りしたハチ場は、栗の木が非常に多いので秋の採蜜どうなるか?期待しています。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2022 7/23

yamada kakasiさん おはようございます。

質問コーナーに投稿すべきかどうか・・・。日誌に記載するようなたわいのない問いかけに、早速のコメントをありがとうございます(^―^)。

販売されているアカシア蜜の使用されている写真は、ハリエンジュが印刷されているので、いつも不思議に思っていました。

確かに『ニセアカシア蜜』では、更なる誤解を招き兼ねませんね~。


ハッチ@宮崎さん  おはようございます。

クリ蜜は高価なんですか?? 意外ですね~!!!

Karuizawa Basic 活動場所:長野県
2024年より、本格的に畑作を行うことになりました。1haの土地と25mのハウス、管理機とマルチャーを用意し、トラクターだけはレンタルです。いろいろ…もっと読む
投稿日:2022 7/23

どじょっこさん、よくぞこの質問をしてくださいましたね。

私の家には、この大木がたくさんありますが、これはニセアカシアで、日本で売られているアカシアの蜂蜜は、このニセアカシアだと知ったときは、正直驚きました。

また同じようにアカシアの街といわれる大連のアカシアも、このニセアカシアといいます。未だいったことがないのですが、ネットで画像を見ると真っ白いニセアカシアの花でした。


ただ、ブログの中には、イタリアではニセアカシアとアカシアの蜂蜜が販売されているというものもありました。一度、本場のアカシア蜂蜜を食べてみたいと思います。

https://olivolivo.exblog.jp/17894206/

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2022 7/23

イタリアでは、

ロビニアはニセアカシア(ハリエンジュ)蜂蜜、アカシア蜜はミモザの蜂蜜なんですね(^^)

Karuizawa Basic 活動場所:長野県
投稿日:2022 7/23

ハッチ@宮崎さん、こんばんは。

どじょっこさん、ごめんなさいね。


アカシア蜜は、ヨーロッパにもないのですか。ハンガリー産のアカシアの蜂蜜が、ニセアカシアの写真が載っていたのは見ていたのですが、イタリアやスペインあたりなら本物にあえるかなぁと思っていました。

幻なのですね。

ハッチさん、ニセアカシアも、本物がないのなら、アカシアと言ってもクレームをつけられることはないのかもですね。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2022 7/24

Karuizawa Basicさん おはようございます。

コメントをありがとうございます。

本物のアカシア蜜があるなら食してみたいです。でも、疑いながら味わうんでしょうね~m(_ _)m。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く2年経ったばかりの初心者です。専門用語も殆どわからず、兎に角試…もっと読む
投稿日:2022 7/23

どじょっこさん こんにちは。
確かに、アカシア蜜が黄色いポンポンのアカシアじゃないとわかった時は、混乱しました。
蜂蜜には細かい表記ルールがあるのは知っていましたが、初採蜜した関係で、ラベルづくりの為に、公正競争規約というのをサーっと読みましたが、その中では、蜜の種類の例としては、アカシアではなく、ニセアカシア(ハリエンジュ属)と正規の名前が書かれていました。
間違った呼び名が、一般化されてしまうと、それを直すのは容易ではないのでしょうね。
日本蜜蜂の百花蜜については、特別詳細なルールは見当たりませんでした。1種でないモノは、百花蜜?で良いように受け取れる文面だったかと。
私の大先輩の蜂友で、蜂蜜屋の方の拘りに先日感心したのですが、「百花蜜として売る以上は、春蜜のまま採蜜はしない。春の花蜜だけでは、百花蜜と称するには不十分で、どうしても夏の花蜜も含まない内は、蜂蜜として売る事は出来ない。」と言うのです。拘りのプロです\(◎o◎)/!
でも、それは規約にある訳ではなく、それぞれの蜂蜜屋の拘りの部分に任されて居るのが現状だと思います。その味の違いは、消費者の味覚や好みになるのでしょうね。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2022 7/23

ティーハウスれりっしゅさん おはようございます。

早速のコメントをありがとうございます。

>間違った呼び名が、一般化されてしまうと、それを直すのは容易ではないのでしょうね。

そうなんですよね。地道にコツコツと変えていくしかないでしょうね~。

>私の大先輩の蜂友で、蜂蜜屋の方の拘り・・・

まさに『百花蜜』づくりの達人ですね。プロ意識の高さやこだわりが並大抵ではありませんネ~d(^^*)。

金剛杖 活動場所:大阪
よちよち歩きの老人
投稿日:2022 7/23

表記、呼称は難しいですね、、、古くから習慣的、使用名、地方名、方言名、多く、、、、、、最近テロワールの味自慢で、、使用者地域限定の名前、多く成る傾向、有りますね、差別化、商標名等、、、、、、困惑してます。

私は、、ギフト用は総て盛り上げ巣蜜、表記は大和蜜蜂で日本蜜蜂と読ましてます 蜜表記は春蜜(5月ー6月初め)、夏蜜(6月中旬ー7月5日)、秋蜜(9月ー10月中旬)箱ナンバー入りです。

普通の巣箱蜜自家調理用にしてます。勿論、、、パン、餅にも付けて頂きます

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2022 7/23

金剛杖さん こんにちは。

コメントをありがとうございます(^-^ )。

>ギフト用は総て盛り上げ巣蜜、表記は大和蜜蜂で日本蜜蜂と読ましてます 蜜表記は春蜜(5月ー6月初め)、夏蜜(6月中旬ー7月5日)、秋蜜(9月ー10月中旬)箱ナンバー入りです。

きちんと分類し徹底していらっしゃいますね。私もそのようにしたいと思いますd(^^*)。

Birdman 活動場所:広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
投稿日:2022 7/24

どじょッこさん  みんなが正しい表現を使っていけば、そのうち徐々に広がるように思っています。現状では、ハリエンジュの事を、知らずにニセアカシアという名前の樹木だと思っている人が大半でも、それは知らずに使っているだけなので、樹木は『ハリエンジュ』で、それから取れる蜜は『ハリエンジュ蜜』と表記して、機会がある毎に、間違えられているその説明をしていけばいいのではないでしょうか。少しずつでも訂正していかないと、いつまで待っても広まりませんよ。このミツバチQ&Aのホームページを見られている人からでも、『ハリエンジュ蜜』と呼んでいただくように呼びかけてみられてはいかがでしょうか。

似た例が具体的にあればいいのですが、思い付かずにすみません。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2022 7/24

Birdmanさん おはようございます。

コメントをありがとうございます。

本来なら関係機関や団体などが決め事として、正確に基準を定めていけば「右に倣え」となったでしょうが、厚生労〇省、日本養〇協会、大手養蜂場などが対応しなければ、誤解がず~と続くんでしょうね~m(_ _)m。

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