底板の掃除をしたときに見つけた亡骸です。ぽつんと落ちていたので老齢の働き蜂かと思いましたがお腹がやや大きく働き蜂とはちょっと違うようにも見えます。いかんせん経験なくわからないです。雄蜂が飛び始めたのが今週から、今日は雄蜂が5匹ほど飛んでました。女王蜂は雄蜂と同じくして生まれるものなのでしょうか
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こんばんは、keiさん!
処女王か交了王かは別として、女王蜂には間違いないです。
亡骸を観て見ますと毛がふさふさしているので処女王の可能性が高いと思いますが、これは一概に言えないことです。以下の日誌参照
https://preview.38qa.net/blog/24395
雄蜂は成熟するまでの時間を要すため、多くは女王蜂に先立って育てられ女王蜂が誕生する以前に生まれています。
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回答ありがとうございます。
すると雄蜂が飛んでいるタイミングは分蜂の時期に当たる事でいいのでしょうか?
k.n13さん、はいそうです。
その目安として、雄蜂が生まれ出る際に雄房特有の蓋が沢山巣門前や巣箱周辺に散らばっているのが目立つようになります。
この雄蓋は、陣笠の中央に小穴が開いた独特のものですから、既にお目にされているのではないかと思います。
先週はポツポツでしたが今回の内見ではたくさんありました。
先週は好天続きでこんな日にあるのかなと身構えてたのですが起こらず何でかな?と思っていました。今回の内見ではいよいよかと思ってましたらまさかの女王の亡骸。なんでこんなことにと思い巡らすと、底板が膨潤したのか6mm板を巣門に差し込むと途中で引っかかり入りませんでした。このせいとすればなくなった女王に申し訳ないことしました。今更ですが巣門枠下に薄板を入れてはいるよyにしました。
お疲れ様です
女王だと思います
生まれたタイミングが悪かったんでしょうか?抗争に敗れたんでしょうね(T_T)
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回答ありがとうございます
やはりそうでしたか。
こういうこともあるのですね。勉強になりました
こころさん
すみません。もう一つ質問させてください。母親と娘が抗争するのでしょうか?それなら娘は成体になったらすぐに出ていかなければならないのですね。娘は大変。
k.n13さん 母親は新しい女王(娘)が誕生してから出ていくと思うのですが 雨や気温によって出ていけなかった(分蜂出来なかった)場合その後に生まれてくる新しい女王との争いになると思います
(最初は娘・・・ではなく母親が出ていく形になると思います)
プロ野球みたいに 後から活きの良い新人が出てきますので レギュラーを陣は大変です(汗)
するとなくなった女王は母親である可能性もあるのですね。
ちょっと思い当たるフシがあって巣門に6mmの板を挿してみたらうまく入りませんでした。底板コンパネが膨潤してたみたいです。薄い木片を巣門枠に入れて7mmを確保しました。このせいであればなくなった女王に申し訳ないことしました。今更なので仕方ないけど次の分蜂を待つことにします。
ありがとうございました
k.n13さん お疲れ様です 失敗は成功の基です(^-^)
次に備えましょう
私も ミツバチの事で恥ずかしくて言えない事が沢山あります
色々な事がありますので お互い勉強と経験をしながら楽しみましょう♪
k.n13さん、こんにちは。
分蜂は前年に群に君臨した母親女王が産んだ卵を働き蜂たちが女王に仕立てるために王台を複数作って育てますが、母親女王が家来を連れて最初に発出(第一分蜂)し、その後長女、次女、3女と続けて羽化しては分蜂して行きます。(第二、第三、第四分蜂・・・)群の規模が大きいと十数個の王台が作られる場合もあります。女王が誕生して次の妹女王が誕生するまでにそれほどの日数は無く、2〜3日おきに次々と羽化してくるために、天候などのコンディションによっては分蜂が足止めされたり、わがままな女王がいやじゃいやじゃと抵抗し群が発出できないでいる間に次の女王が羽化してしまい、群の中で2匹の女王がかち合ってしまうと、そこで女王同士の殺し合いが勃発する事があるそうです。戦いに敗れた女王は底板で寂しく息を引き取ります。
ちなみにどんな大きな群でも5〜6回分蜂すると働き蜂の数も足りなくなり、これ以上分蜂できないと判断されると末っ子の女王が残りの王台の側面から針を突き刺して妹たちを殺し、その末娘女王が元巣を引き継ぎます。
写真の女王はハッチさんの見立て通り、私にも羽化したての女王に見えますが、毎日のように観察し、雄蜂の姿がまだ頻繁に見れていない状況で、初めて見たのがこの女王だとすると、ちょっと謎ですね。第一分蜂を見逃し、(母親女王はすでに発出済み)第二分蜂以降で起きた事件であれば納得できます。
こころさんとのやり取りの中で底板が反って巣門の隙間が狭くなった可能性についてですが、仮に狭くなって女王が出れなかったとしても、そこで死んでしまうことはありません。
底板が反ったり、巣クズなどで巣門が塞がれて蜂が出れなくなる事故は、長く放置したままの巣箱でたまに起きる事がありますが、「縦型巣門」も併用して準備しておくと安心です。
但し、縦のスリットと横のスリットを繋げてL字型にしますと、曲がり角の凸部がスズメバチに齧られやすく、そこをきっかけに侵入される事がありますので、L字は繋げない方が安心です。
大変参考になりましたありがとうございます。
平日は朝しか見ることができずその時間はあまり活動的ではないです。雄蜂の蓋は17日位から巣の周りで見られるようになりました。
平日昼間に母親分蜂があれば間違いなく見逃しています。夜間に撮った先週と昼間に撮った今週の動画のせいで変化ないと判断したのは間違いで分蜂があったとするのが正しい気がしてきました。
雄蜂はちょっと、、、わかりませんね。
縦溝はトリマーでほってみます
一番手抜きで楽な方法は、一旦L字で切ってから角の部分に斜めに短いビスを打ってあげれば、(少し飛び出しても良い)オオスズメはじだんだを踏んで悔しがるでしょう。
底板はとても大切なパーツなので、反りがあったら裏からタル木などでバックアップして板を真っ直ぐに直すか、新品に交換することをお勧めします。梅雨の時期などは特に水気を含んで反るので。でも巣箱内部の湿気が原因で反るなら、底板は普通は隙間が広がる方へ反るものですけどね。
コンクリートブロック2個並べたところの上に底板おいてました。場所は木陰なので下側の湿気を吸ったからでしょうか?合板使ってるのでどれかが曲がったかブロックの不陸が出ていないのか?改良しなければならないようです。
石とベニア、またはベニアとベニアなどが1ミリ程度の隙間を作ってくっついているようないないような、、、状態を、しかも湿気があるような環境を作りますと、小アリが巣を作りますのでご注意ください。理想的には底板には巣箱の荷重が掛からずに四方の重箱の木口だけで支え、ベニアの下は空間になるように、何か枠のようなもので全体を持ち上げてあげれば良いかと思います。少し凝った作りができるなら、底板のベニアだけがスライドで引き出せるような工作ができたら便利と思います。
考え方としてはこんな感じでしょうか。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。